那須塩原 日帰り旅 5月25日

長男ケニヤが昨年のクリスマスに再婚した。何のイベントもなく、ただ入籍しただけなのだけど。相手の翼ちゃんは、初婚だし、一人娘(男兄弟はいるけど)なんで 披露宴的なイベントはしなくていいものだか。
ま、二人で決めたことなので とやかく言わずに「結果」を祝福して受け止めることにしていた。それからいろいろ二人で考えて、披露宴をやろうと考えたけど、やっぱりその前に両家の顔合わせをしたいということになったらしい。
入籍する前に両家の顔合わせがなくていいのかとか、いろいろ二人でも悩んだみたいだけど、やっぱり披露宴の前に顔合わせをした方がいいという判断になったんじゃないのかな。
ということで、翼ちゃんの実家のある那須塩原に行ってきました、日帰りで。
東京発8時28分の東北新幹線に乗ることだけ決めておいて、当日茅ヶ崎は7時13分発の東海道線に乗車。そしたらなんだか偶然に、ホームの同じ号車の前でケニヤ達に遭遇できた。
東京から1時間ちょいで那須塩原に到着。駅には翼ちゃんの弟さんが車で迎えにきてくれていた。(翼ちゃんは、未婚の兄と弟に挟まれた長女)新幹線利用ということもあるけど、茅ヶ崎〜東京が1時間弱、東京〜那須塩原が1時間強ということで、鉄道時間では、2時間の移動距離ということに、ちょっとびっくり。全然遠くないんだなぁ〜と。
那須塩原駅からクルマで30分くらいの実家で、山菜のおもてなしを受ける。姫筍とゼンマイが旨い。それから、山水閣にクルマ移動。山というか高原の中のステキな古い建物の温泉旅館にて会食。
先付は、アスパラとトマトの酢物と順才。

前菜は、合鴨の酢味噌掛け、こごみのお浸し、稚鮎の香り焼き、春香独活のきんぴら、鰊の山椒付け、姫大根の蕗味噌掛け、桜海老の酒夜気の七品。

桜鯛、縞鯵、生湯葉のお造り、フレッシュチーズの茶碗蒸し、などがサーブされる頃には、山水閣オリジナルの日本酒の4合瓶の追加をお願いし、翼ちゃんのお父さん(リリーフランキー似!)とお酌をしあってぐびぐび飲んでいた。

料理のメインは、那須黒毛和牛(A5)のサーロインステーキの炭火焼。


さすが、生でも食べられる肉のおいしさったら。

食事の後は、那須の自然研究路までドライブして、野生のつつじを鑑賞。仲良く鑑賞する新婚の二人。

いろいろあって日帰り旅行だったけど、形式張らない いい一日だったな。よしよし。

帰りの東京駅で、夕飯代わりの駅弁を悩んでチョイスして、帰路についた。
珍しい越前の「炙りのどくろ寿司」、広島や鳥羽や三陸ではない 北海道は厚岸の「かきめし」、北海道日高の「うにいくら黄金鮭弁当」。

フタを開けると。。。

のどぐろは高級魚なだけに、やっぱり量は少なかったけど、美味しかったよ。厚岸の牡蠣は、小振りながら濃厚で食べごたえあり。うにいくらしゃけは、ウニに物足りなさを感じちゃったけど。

ケニヤと翼の、S山家とH山家の ともに末永い幸せなおつきあいを願った一日だった。

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