ある種の告白?(38日目)

よく日記読者のみなさんから、坊主の職業は? と問われるが・・・
まだ今は、サラリーマンである ということで 回答としたい。

スキンヘッドで、毎日会社に通っている。
会社では、ちゃんとネクタイもしているし・・・
そんなに恐がられていないと思うし・・・

で、普通の?サラリーマンなので、ビジネス書と分類されるものを
よく読むが・・・

最近、久しぶりに「表紙の写真」で、購入してしまったビジネス書がある。
(オビには、「これはビジネス書ではない」などと書いてあるが)

これは、ある種の告白に属するかもしれない・・・

ここの著者になる前から、Lutherさんの日記を唸りながら密かに楽しんでいた読者であるが、この本の「表紙の写真」を見て、おおお、と更に唸ってしまった。

内容はともかく、この本は購入せねば、と。

ビジネス書を買うときには、まず著者を見て、目次をチェックし、
自分の求めるテーマに触れている内容かどうかは最低限調べるものだが、
そんなことは関係なく、すぐレジに向かい、「カバー、要りません」と
いって、即購入。

ちょっと話は飛ぶかもしれないが、このスキンヘッドになりたての頃に、
今まで経験したことのない感覚に襲われることがあった。
その一つとして・・・電車やバスの窓際にすわって、うとうとと居眠り状態の時・・

ちょっとした揺れなどで、頭部が窓に接触したときの感覚・・・
特に、秋から冬にかけての窓ガラスが「冷たさ」をもっているとき。

それは、もう、「ぎょっ」っと言っちゃうくらいの、びっくり感覚なのです。
亀が、ふいに頭部を触られると、きゅっと首をひっこめるような・・。
例えば、皮膚に氷をつけられた時の「ひやっ」とするものではなく、
皮膚の下の筋肉に直接氷をつけられた感覚というか・・・
(う、う、よけい解らないか・・・)
ま、とにかく、今まで感じたことのない感覚なの!

それ以来、いろいろな頭皮における「未知との遭遇」を経験してきた訳であるが。未だに、スキンヘッドどうしで接触しあったことは、この16年間で皆無であった。


・・・と、この本(「ファンキービジネス」)の表紙の写真を見て、思ったのであった。

あの、誤解の無いように言っておきますが、
決してぼくは、男が好きだとかいう類の人間ではないわけで。

でも、Lutherさんとなら、この写真のような、
スキンヘッド遭遇したいな、と思ってしまった訳で。

Lutherさん、ヘンなこと書いてすみませんでした。  ぺこぺこ。