鼻ピコピコピッ♪(42日目)

うえーん。せっかく書いた日記がぁ〜〜〜。消えちゃってぇ〜〜。

ま、いいや、気をとりなおして、と。

月乃さんの空飛ぶ魔女のアイコン見てたら、どうしても「奥様は魔女」を
思い出しちゃって・・・。

奥様は魔女」と言えば、ぼくの人生を決めたテレビドラマなわけで・・・。

ダーリンのようなカッコイイ職業につけば、サマンサのようなステキな奥様が・・

・・という幻想を抱きながら留学したのが、そもそものはじまり。

日本の大学に合格できなかったから、ではなく、
「広告学」は日本で教えている大学がないから米国に留学するんだ、という
前向きな決意で、日本をあとにした。(ポジティブ・シンキングね〜〜♪)

卒業後、日本での就職活動で、「アメリカ大学の卒業資格」は、前例がないから「高卒扱い」とする、という事実を知る。 げげげ。
当時、高質なCMで有名だった、某Sアルコール飲料メーカーと、
某M家電製品メーカーの対応であった。 

処遇は高卒扱いでもいい、広告の仕事に就けるなら・・・。
でも、その確約はできないと、はっきり断られた。
今から25年前の、確固たる事実である。

そんな中で、「受けてみれば・・」とかるーく応対してくれたのが今の会社であった。やっぱ、業界全体で、かるかったなー。

面接の時、「4年間アメリカにいたのだから、英語できるでしょ。
国際関連の部門で働いてみる?」という面接官に対し、
「いえ、英語を学びに行ったのではなく、英語で学んできたのですから」
などと、就職面接にしては つっぱった対応をしていた記憶がある。

結果として、この自信に満ちたつっぱった対応が、合格の結果を導き出した、ともいえるわけで。 今、考えれば、冷や汗ものだけど・・・。

とにかく、「奥様は魔女」は、ぼくにとって、人生の進路を決めたテレビドラマになったわけで・・・。
あ、このことは、「人前」結婚式だった当時、ちゃんと出席者には
披露してるわけで・・・。
妻が、ぼくにとっての「サマンサ」である、と。

鼻ピコピコ・・・できないけど。