肉体改造宣言(66日目)

ぼくが浪人時代、健さんに憧れていた頃、
たしか健さんは、すでに40才代に突入していた。
健さん高倉健さん)

健さんの さらしを巻いた上半身を見て、
とても40才代の肉体とは思えなかった。

決してマッチョではないが、大胸筋は
力強く、当然、ハラなど出てはいない。

40才代になっても、こういう肉体を維持していたい・・・。
・・と、当時思ったことを、ハッキリ覚えている。


結婚する前に、「冬の華」(監督・降旗康男、脚本・倉本総)
を妻と一緒に見たときの健さんは、40才代後半で
あったはずだが、その肉体は思い出せない。
でも、映画見終わって、「健さんみたいになる」と
熱く妻に語ったことは、覚えている。
(あ、これは別にプロポーズのコトバじゃないっスから)


今年のはじめに、郷ひろみの上半身ハダカの
写真が載った雑誌を立ち読みした。

 「勝った」と思った。

郷ひろみは、毎日 午前中 ジムに行って
鍛えているという。

それだけ手間ヒマかけて、それだけか、
という意味もあるが、この程度なら
客観的にみても 坊主の勝ちだ。


今年の夏前、滝沢くんの上半身が
雑誌に載った。

 「勝負にならない」と思った

だって、余分な脂肪が
全くついていないんだもん。
・・・比較にならない。ボツ、没。


18才のときに買った紺のサマーブレザーを、
袖口がほころびてどうしようもなくなるまで、
25年間、愛用していた事実は、

それだけ体型が変わっていなかったという
別角度からの証明なわけで・・。


これらの前提があるからこそ・・・

昨日の日記の続きだけど・・・

禁煙して、結果として増えてしまった2kgが、

かなりショックな訳です。

べつに、ベルトの穴が一つずれたとか、
そういう変化は、まだないけど、
まだないうちに、対処しなくちゃと。

16日から、何年かぶりで1週間の夏休み。

じっくり、肉体改造しよっと。