キョンちゃんとふくらはぎの関係

渋谷のスペイン坂スタジオでの公開生放送。

3畳くらいの広さのスタジオが道路に面していて
面している部分がガラス張りになっているので、
道路(歩道)から生中継の様子を見て楽しむわけ。

見物客が邪魔になって、ゲストの座っている姿が
直接見えない人は、室内の上部に取り付けられた
3台の小型モニターの画面で満足せねばならない。

ただし、たとえばSMAPの一人がゲストなんていう日には
「ハイ、立ち止まらないで前にお進みくださーい」と、
公開当時の上野動物園のパンダ見物状態となるらしい。

40分前に、30人くらいの列に並ぶ。このくらいなら
入れ替えなしで見られるだろう。 男女比でいえば
やや女性の方が多く、年令では30歳代中心か。

公開時刻に順番にガラス前に進む。前には背の小さい
女性とぼくと同じくらいの背の男性が。よしよし、
これならなんとか。

キョンちゃん、スタジオに登場。後ろの見物客からの
押される圧力がすごいが、踏んばる。踏んばりながら、
つま先立ちをする。おおおお。

ほんの2m先にキョンちゃんが座っている!

キョンは、何回見てもステキだった。

今回は肌荒れもなく、調子よさそう。

ノースリーブなのに、使いこんだ黄緑色のバンダナで
額や鼻の下の汗ばんだ肌を押さえている。

こっちも外で半そでなのに、額に汗。
満員電車のようにぎゅーぎゅー詰めなので
手が動かせないので汗がふけない。

こっちの描写はどーでもいいけど。
キョンちゃんは真正面からややぼくの右側を向いた
角度で、にっこりしながら、ヘッドホンをつけたり
はずしたりしながら、目をくるくる動かしながら、
手もとの進行表を見ながら、時にはこちらに
手を振りながら、2m先に座って愛くるしいのであった。

そんなキョンちゃんをじーっと見ていられる状態が
なんとなく不思議だったが。。。

約40分間、踏んばり、背伸びしたままだった。
おお、そうなのだ。日頃の鍛錬は、こういう時の
ためだったのだ。ふくらはぎよ、ご苦労であった。