しみじみ舞台

相原ペコちゃん(パフィの由美ちゃんとトモダチであり、かつてケニヤと一緒に吉本の舞台に出ていた、現在フリー)の舞台を観に新宿へ。声優の大御所である麻生さん(サザエさんのフネ、アルプスの少女ハイジロッテンマイヤーなど、78才)や内海さん(北斗の拳ラオウ、アラレちゃんの則巻千兵衛など、67才)らを核に、各劇団やフリーの実力者を集めて、鈴置さん(ドラゴンボール天津飯など、53才)がプロデュースしている「恋の片道切符」と題された舞台。
東京駅のプラットホーム、夜行列車ムーンライトながら号(大垣行き)が出発する直前の舞台シチュエイションで、三話のオムニバス形式で。当然のことながら、「別れ」が描かれるんだけどものの見事にその情景にはまってしまい、三話とも涙が頬をつたう。
う〜ん、いいなあ、こういうの。別に何かを訴えるんだ、という肩肘はったものではなく、しっぽり情感にひたらせてくれる舞台。しみじみ〜。 ペコちゃん、ありがとー♪