夫婦50割引

CM界の有名人=多田・関口コンビの初映画、というよりキョンちゃんが出ている「SURVIVE STYLE 5+」が封切られたので、上映館をネットで探す。えーーーっ、神奈川は川崎と海老名の2館しかないのぉ〜? くぅ〜。東京でも六本木とあと一カ所だけかぁー。

六本木では、最初の上映が終わってから舞台挨拶(キョンちゃんは登場予定なし)があるというので、最初の上映分は早々とSOLD OUTになっていた。海老名の初回分もSOLD OUTになっていたので、一瞬(厚木から一駅しか離れていない海老名の映画館に、飛び入りでキョンちゃんが舞台挨拶を。。。?)などとばかなことを考えてしまったけど。

だって、この2館以外は、ネット検索でガラガラみたいだったから。しかし、上映の20分前までなら、ネットで座席指定までして購入できちゃうなんて、便利な世の中になったものよのう。

と思って、各種割引を見ていたら。。。夫婦どちらかが50歳以上なら夫婦で2000円、という「夫婦50割引」というのが今年の7月から導入されているではないかっ! 夫婦で行けば、毎日が1日(First Day)なんだー。でもこの割引チケットは、ネットじゃ買えないのかよぉ。そうか、窓口で年令をチェックされるわけだ。。。フムフム。

なんか、高校一年ではじめて成人映画を観に行ったとき、18才としてのつじつまが合うような生年月日と干支を暗記して、ドキドキしながら窓口で切符を買ったことを思い出した。うー、アロハに短パンという若者のような格好をして行ったら50才以上に見られないんじゃないかと心配したりしたけども、どんな格好していても窓口で免許証とかの提示を求められるのであった。

結局、これが封切り上映かよ?というくらいとんでもなくガラガラ(1〜2割の入り)で、肝腎の映画の出来も、ぼくは中途半端だなぁと感じた。パンフレットも「これで700円もするかよっ」というビックリの不出来だ。でも買っちゃうんだから、ファンとはしょーがないもんだ。絵コンテが細かくぐちゃぐちゃに描いてあるバンダナは、可愛かったから、よしとしてやろう。