オフ会の日

17時半スタートなので、早めに東京に出て、チェックイン前に「三合庵」で一杯飲みながら蕎麦がきを食べて、チェックイン後に庭園美術館原美術館でぶらぶらして、余裕を持って会場の成ルへ。

というシナリオを描いていたけど、家事都合で出発が遅れ、買い物オーダー(ほぼ日のブイヨン柄腹巻き=超混雑中の横浜のL○ftで)をこなしているうちに時間がなくなり、チェックイン後 即渋谷行きのバスに飛び乗る。

今回の参加者は、すべて面識のある著者さんなので、そういう意味では安心。その安心が慢心につながり、すでに数人が先に席についていた。店の料理を推奨していたにもかかわらず、ごくごく普通の居酒屋料理レベルだったのは、不覚の至りで面目ありませんでした。(コース料理は食べたことなかったし。でも一人前2500円なら、水準なのかも) 

しかしながら、店のサービスで「まぐろのかま」が登場し、席は一瞬盛上がったけど、脳天等、食べる部分が多すぎて何名か ここでダウン。さらに追い討ちをかけるように、「まぐろの大かま」が登場。
まぐろのかまを出すなら、コースメニューに含まれる「まぐろのかま」は、何か別の品に変えんかいっ!いくらまぐろ好きでも、あんな出され方すると、一気に「嫌い」に変化しちゃうぞ〜、と店側に苦言を呈す。

それ以上に特記すべきは、夢見家さんとりくりさんの毒舌時事放談というか、爆裂トーク。そのお二人のイキオイに ただただ口あんぐりで番さんと聴き入っていた。うん、すごかった。して、その内容がフィギュアに関することだったと、夢見家さんの日記を読んで記憶が蘇った。てへ。

宮益坂のカラオケ屋にて。全員歌ったよね?  アルツハイマーのオフクロが、記憶を飛ばしながらも自分周りの家事がこなせるのは、酔っぱらって記憶をなくしているにかかわらず、電車とかを乗り継いでちゃんと家に辿り着くようなものなのかなぁ、とふと思ったりした。あ、早めにここを出た番さん、りくりさん、月乃さんのお三方、お一人に付き千円バックです。次回お会いした時、「12月23日の日記を読んだ」と言っていただければお戻ししますので。(備忘録)

お泊まり組4人で恵比寿で三次会?  けっこう語り合った記憶があるが、何を語ったのかの記憶はない。記憶内容の取捨選択は、はてさてどういうメカニズムでなされているんだろう?

ということを考えながら、翌朝、品川まで歩く。「三合庵」で食べられなかった「意識」が、途中の「ゆで太郎」で目覚め、かき揚げそばを朝食として喰う。白金から品川まで、路地を歩きながら約五千歩の小旅。肌を刺す冷気が心地よかった。