一周忌

オヤジの一周忌&お墓の開眼式のため、愛知県は
お寺のある清洲へ行くために、6:56茅ヶ崎発で、
目的地とは逆方向の新横浜に、まず向かう。

いつもの小田原経由のこだまより、運賃はかかるが
30分以上も早く名古屋に着く。
東海道線に乗り換えて清洲まで7分。
織田信長が若い頃居城していたのが、清洲城

そこのお寺は、ウチの代々の墓があり、オヤジが
ずいぶん前から区画を分けてもらっていた。

だからその地面下には、ウチの代々のイヌのお骨が
埋まっている。 そこに新品のお墓が建っていた。

墓石の中段にあるお線香を焚く部分を、えいと
引っ張ると、そこに秘密の穴がっ!
というか、そこに納骨するんだけど、
はじめて知ったな、墓石のからくり。

もう少し金をかけると、墓石が電動で動いて、納骨できる
お墓にもできたらしいけど、そんなん電動にして
何がどうなの?

墓石には、オヤジの戒名の隣に、赤文字でオフクロのも
刻まれていたのを、アルツのオフクロ本人に説明する。
わかってくれたかなー。

名古屋の実家の近くの料亭で、親戚一同と
オヤジを偲びながら会食し、即帰路につく。

三回忌って来年なんですか?と笑いを取っていた兄貴に
ちょっと、どうかな、と思った。(笑)