アリとキリギリス
この冬の薪ストーブ用の薪が岐阜の業者から届いた。
ナラ400kg、広葉樹350kg。同じカサだが重さが違う。
薪ストーブの賢い使い方は、最初火付きのよい広葉樹を、
ある程度部屋が暖まったら、火持ちのよいナラをくべる。
(ナラよりカシのほうがもっと火持ちがいいが、高い)
玄関前に積み降ろされた薪を、一人で家屋の西側の
薪置き場まで運ぶ。西側は隣の家の庭からのやぶ蚊が
大量に襲ってくるので、長袖のTシャツ、長ズボン、帽子に
首まわりに濡れタオルという暑苦しい格好で作業せねば
ならない。
だいたい6〜8個の薪を一度に運べる布製の、取っ手が
ついた風呂敷のようなものでくるみ、10mくらい移動して、
薪置き場の棚に積み上げていく。
3分の2を西側に、残りを2Fのベランダの薪置き場に運ぶ。
作業開始から、3時間半で終了。
途中、麦茶をコップで4杯、缶ビール350mlを3缶飲んだが、
体重は1kg減っていた。
冬を迎える前の、アリ作業の一つを終えた。
有休なのに、いつもより働いたなあ。