はたはた
年内で茅ヶ崎の店をたたみ、箱根で観光客を相手の
昼食屋を出店する予定だった凄腕の店主が、
茅ヶ崎に留まることになったらしい。
ただし、今の店舗は譲渡契約をしてしまったので、
年内に明け渡して、新たな一軒家の店舗を探すという。
贔屓のお客さんだけの会員制にして、やって行きたいと。
そのお客さんリストにボクも入っていることを確認して
ほくそ笑む。ウシシ。
生のはたはたをはじめて見た。それを鮎のように串焼き。
麻の実大のたまごが、まるで納豆のように糸を引いて
舌の感触がいい。(決してうまいシロものではないが)
背骨を残して、頭から尾っぽまで全て食べられた。
途中で、まだ製作段階の、半生状態のカラスミをいただく。
う〜ん、この柔らかさがたまらんわい!
更に途中で、キノコのマカロニグラタンの小サイズも
でてきた。これまた、うまし!
〆は、サバの押し寿司とモツ煮込み、腹十二分目。
はい、納得の体重1kg増。