Bjork in BUDOKAN

ギネスの美味さ  2月18日

地元のBar Fから、ギネスの樽を入れ替えたというメールが届いたので、帰りに寄る。やっぱり、マニュアル通りにパイプ等の洗浄がなされた後の、一番ギネスは、うまいっ!

この事実を知ってから、ボクは二日目以降のギネスはクセが気になり過ぎて飲まなくなってしまった。(缶のギネスは三日目くらいの感じか?)



Bjork in BUDOKAN(ネタバレあり)2月19日

チケットが2枚余っていたので、田安門前に屯しているダフ屋に売りさばく。気の弱そうなダフ屋だったので、あのチケットがさばけたのかどうか、心配になった(笑)

観客層が、今までに遭遇してきたどの観客層とも異なる、なんか異様なイメージ。別に服装が変わっている訳でもないけど、独特の雰囲気を持った集団の感じがする。20代前半より若い層がほとんどいないせいかな?

9人の管弦楽団に先導されて、フェイスペイントしたビョークが登場する。

彼女の歌声に、ただただ圧倒される。
まさに、魂の叫びのようだ。
体が自然に「音楽」に動かされる感じがする。
レーザービームやファイヤーを使った前時代的な演出だが、それがなぜか効果的。

アンコール曲中に、武道館のアリーナ席全体に降り注ぐ異常な量の紙吹雪は、一階席からステージが見えなくなるくらい。こんな武道館、はじめてだ!
アリーナを真っ白に埋め尽くした紙吹雪は、どうやって回収するのだろう、と思いながら帰路についた。