「ribbon」NAO-TA!プロデュースvol.5 第三日目

5月23日(金)
懐かしのシアターVアカサカへ。ケニヤの吉本時代の仲間=倉本の、久しぶりの客演公演を観るために。現実の世界と夢の中の世界が交錯し、夢の中の世界では人形たちが人間のように動くという、典型的なメルヘンな舞台。
出演者が子供からお爺さんまで幅広いことを反映してか、観客層も同様に幅広かった。そんな観客の笑いのポイントについていけない。こんな言葉遊びのセリフで、なんでそんなに笑えるの?って感じ。エンディングで泣いている女性も多数いたが、え?なんで? 申し訳ないけど、わからない。
注目していた倉本の演技の腕は、確かに上がっていた、と感じたが、収穫はそれだけの舞台だった。