日本山岳救助機構会員 3月1日

ハセツネ30Kに出場するためには、参加料とは別に、入会金2000円+年会費2000円を支払って、日本山岳救助機構なる組織の会員にならねばならない。会員になればもしもの時に、250万もの救助費用が出るとのことだが、これが巷で議論を呼んでいる。
ポイントは、これがいわゆる傷害保険的な性格のものではなく、あくまで遭難救助保険なものであることらしい。山の愛好家としては常識となっている「山に入るには遭難保険をかけてから」という不文律をトレイルランナーにも啓発したい、という態度というか考え方が、理にかなっているのか、横柄なのかというのが分岐点らしい。
でも、主催者側が、「参加への必要条件」としているんだから、参加したいのならしょうがないじゃん、という考え方では、申し込んじゃいけなかったのかなぁ?
もう少し、両者の主張を、よ〜く把握してみようっと。それに外から見ているより、内側に入って関わったほうが、いろいろと体感できる重みが違うと思うから、エントリーしてみました〜。よろしくお願いしま〜す。