たけのこご飯 3月11日

夕べは、今朝走ろうと思って寝たけど、まだ太腿にハリがたっぷりすぎるほど残っていたので、下半身のカーツトレーニングにする。
それにしても最近は、メキメキと筋肉がついてきた感があるので、神田の店に再計量に行く。(会社に忘れ物を取りに行ったついでにね) おお、案の定、太腿のサイズが右でひとつ、左でふたつも太くなっていた。よしよし。
それにしても、いかぬた鍋!
藤沢の獺祭のブログで、「danchu」に載っていた「いかぬた鍋」に挑戦し試行錯誤して本日正式メニューにしてみようかなーというのを見つけ、早速訪問。
ここの大将は脱サラで、目線が我々一般客と同じところがうれしいんだよね。danchu等で美味しそうなレシピが載ると、すぐやってみちゃって、自分が納得すれば定番メニューにしちゃうなんてさ。
「これ、見た目の色が美味しそうじゃないのが難点なんですよね」と出してくれた鍋は、確かにぬた色で、色的には美味しそうではない。で、最初のうちは、白菜、しめじ、豆腐などが、あ〜こんな味だよな〜と、想像の域内の味でややがっかりする。
が、中盤以降、鍋が煮詰まってくると、俄然本領発揮! 具との絡みが抜群に良くなりと同時に、煮詰まってきたスープだけで何杯でもお酒が飲めちゃうのだった。
こりゃ、近年まれに見る凄い鍋だよ、と大将と談笑。でも、すっごくカラダには悪そうだね〜とも。
帰りに茅ヶ崎駅前の「筍矢」で、筍ご飯を二パックお持ち帰り。筍ご飯用のタケノコの調理具合が絶妙で、屋号に「筍」をつけた意気込みがわかるというもんだぜ、お立ち会い! こっちの腕前も半端じゃなく凄いけどね。