雨の日のグッズトライアル 6月21日

朝から雨。じゃあ、この際、雨の日グッズを試してやろうかと。
昨秋の湘南国際マラソンで朝から小雨が降っていたとき、いったい何を着ればいいのやら、全く解らなかったので、雨の日には「コレだ!」という組み合わせを決めておかなくちゃと。
まず、シューズ。昨年大雨の日に、トレイルランニング用の完全防水=ゴアテックスのシューズを履いて、さっそうと雨の中走ったら、靴下から雨がしみこんで靴の中がぐしょぐしょになったまま排水できずにマメができちゃった経験があるので、これはないなーと。
それ以来、いろいろ体験談を読んだり聞いたりして、雨の日用のソックスがあることを知ったのが、コレ。
http://runnet.jp/shop/special/namihei/index.php?_num=9
今回は、前日履いたasicsのSKYSENSOR BREEZEに、このソックスを合わせて走ってみる。途中、わざと右足を水の中に突っ込んで走ってみた。直後は靴の中でちゃぽちゃぽしたが、靴の上から余分な水分が抜け、しばらくするとそんなに違和感がなくなってきた(水分をある程度は吸収しているので、その重さは感じるけど、ぐちゅぐちゅしないのだ)。
上半身は、ゴルフ用のレインウェア(ダンロップ製で、腕の部分がスナップで取り外せるので、半袖になる)を半袖で着用(この前バーゲンで買った防水ベストを早朝のジョギングで着用したら、結構寒かったので)。
うーん、二の腕の防寒具合で、こんなに違うものかということを実感。でも内側に着るものを考えないと、肌に付く側が汗でびっとりしてしまうので要注意。その点、コレは雨の日でも優れものだった。(冬のトレランの下着としても愛用しているし)
https://runnet.jp/shop/itemPageAction.do?itemCode=14772&shopId=000000
下半身は、トレラン用モンベルの撥水性のある短パンにしたけど、雨が多くなるに従って、太腿にまとわりついて、走りにくくなる。これなら少しくらい雨がしみ込んだとしても、太腿までのスパッツのほうがいいな。
帽子は、撥水性のあるキャップを着用したが、30分もたつと内側からの汗も相まって、もうぐちょぐちょ。ゴアテックスじゃないとダメかな。それか、最初からぐちゅぐちゅになることを見越して、薄い夏用のキャップ(ひさしが顔にかかる雨を防ぐだけの機能に徹する)がいいかも知れない。
というわけで、本日の雨の中のトライアルランニングは、kmあたり6分で江ノ島西浜駐車場往復の12.7km。今月の総走行距離=167km。