湘南国際マラソン西側の試走 9月27日
しっかり8時間眠った。こんなに寝たのは久しぶりだな〜。でも起きたのが11時だから、今日一日をどう組み立てるか、ちょいと悩む。どうしても180分LSDは、完走しておきたいし。
というわけで(どういうわけだ?)、遅い朝食の後、更に遅い昼食をとって、15時30分にスタート。
よ〜し、今日は西を攻めてみよう! 180分のLSDはキロ6分半〜7分のペースでいいや。とにかく強制的に180分走り切るには、1時間半行けるところまで行って、そこから帰ってくれば3時間走らざるを得ないでしょ(これはs-zenさんのパクリです)。
134号線を西へ向かう途中、南湖付近で反対車線を走る軽トラックから大声で「○○さん、がんばってくださぁ〜い!」と叫ばれた。いつも日本酒を買っている青木酒店の旦那だった。公道で名前を大声で呼ばれるという恥ずかしさはあったけど、走っている身にとっては、やっぱり声援はうれしいんだよね。うん。
それからしばらくして、今度は進行車線を走るクルマが速度を下げて、「パパ、がんばって〜」という女性の声! クルマを見ると近所に住む奥さん(次男の同級生の母親)だった。女性からの声援は、年代を問わず「走る力」になるもんだな〜。
力を得て、湘南大橋を渡る。下を流れる相模川で遊ぶジェットスキーの図。
湘南大橋を渡り切ると、工事中だった。新湘南大橋を造るべくの長期的な工事だから、11月もこういう状態だろうと思われる。
花水川の交差点にくると、左右の防風林である松林が開けて、一瞬だけど海が見渡せるようになる。
花水川橋の上から、上流を見る。お〜、このマンションは20年くらい前に購入を検討したマンションだ。
この交差点は、国道1号線が134号線にぶつかるところ。昨年の湘南国際では、国道1号線をスタートして、はじめて海岸道路(134号線)に出るポイントだった。
しばらく走ると大磯町に入る。
茅ヶ崎ゴルフ場から約9km戻ってくると、本番当日は西湘バイパス(有料道路)を走ることになる。
本番時には左上の西湘バイパスを走ることになるけど。結構左右の傾斜(バンク)が強くて、走りづらいよ。
大磯の漁業協同組合の建物。
昨年は、走り終えた後、この駐車場まで乗り合いバスが運んでくれましたね。
大磯市街に入ってしばらく行くと、西湘バイパスの山側にあるサイクリングロードへの進入口がある。
西湘バイパスよりも少し上に位置するから、見晴らしもよくて、気持ちいいんです。
ここから、いろんな場所に足を伸ばせる。
そう、ここは「太平洋岸自転車道」という、壮大な名前が付けられているんだよね〜。
さらに走っていくと、右に曲がると二宮、の表示が。
この川を越せば、大磯プリンスなんだけど、太平洋岸自転車道は、残念ながらこの川の手前で終了。
川の向こうには、大磯プリンスの建物が見えるのに〜
いったん、大磯の海岸に出てみたけど、出発から1時間半経過したことをガーミンで確認して、即引き返す。
大磯漁港のそばで、大磯町が日本で初めての海水浴場になったことを記念する碑が建っていた。
全体像はこちら。
13kmあたりまでは、なんとかキロ6分30秒のペースを保てたけど、14〜23kmまではキロ7分まで落ち込む。やっぱり、3時間も走り続けると、何らかの形で足に来るもんだな、とか。でも最後の2kmは、ちゃんとキロ6分半に戻して終わる。←せこいけどココが大事! と、日記には書いておこう。
真っ暗になった18時45分にヘッドランプ付けて帰宅。3時間6分のLSD完了。ストレッチに15分もかけて、下半身を伸ばしておく。(今までは、5分もかけずにちょちょいのちょいだった)
うん、なんとか今週末の走りの予定は、ロング走とLSDとダブルでこなしたぞ。来週はいよいよ和歌山から、高野山は町石道への挑戦だ〜い!
今日の走行27.0km。 月間走行距離=267km。
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