「なくもんか」と「小島麻由美」鑑賞 11月14日

朝から雨模様だったので、ランは中止。明日に回そう。
で、クドカン脚本、監督水田、主演阿部サダヲ シリーズ?の「舞妓haaaan!!!」以来の作品を初日に鑑賞してきた。我家は以前からの大人計画ファンであり、クドカンファンであるので、チケットが入手できる舞台は全て鑑賞しているくらいだし。
映画はもちろん、夫婦50でね。(舞台にも同様の制度が欲しいな〜)
ファンだから言うけど、素晴らしい出来だよ。クドカンが初めて書いた家族の物語は、重いストレートでずしんとココロにくる。だからこそ、泣ける。
やっぱり、阿部サダヲの演技は秀逸だ。竹内結子の演技も小気味いい(彼女を見直した)。ちょい役まで含めて、キャスティングが絶妙だし。だからこそ笑える。
いくら封切り初日だといえ、ボクが茅ヶ崎で座席の3分の2が埋まった映画なんて、初めて遭遇した。お勧めレベルです。

夜は赤坂ブリッツで、久しぶりの小島麻由美ワンマンライブ。相変わらず客層が幅広いというか、一定していないというか、これも彼女のJazzyPOPなステキな曲調とユルユルのMCに代表される不思議ちゃんキャラの賜物だろうな。
開演予定時刻5分後に、バンドメンバーがゾロゾロと出てきて、ブルーのノースリーブワンピースにブルーのゴブハット(水兵帽)みたいなのを頭に乗っけた麻由美ちゃんが、いつものように突然、今日は「結婚相談所」でオープニング。

http://www.youtube.com/watch?v=vUZC5NfGdtc&feature=related
バックバンドはいつものメンバーからASA-CHANGだけ抜けていたので、デキシーランドジャズ的なリズムではなくなっていたのが少し残念だったけど、全体的にはOK,OK。
途中、一人でのキーボード弾き語りのパートで、「セシルのブルース」(3日前に発売されたシングル「アラベスク」に収録)と「やられちゃった女の子」を歌ったけど、後者ではイントロをとちって、素知らぬ顔で最初からやり直し。観客もだまって温かく見守っちゃうんだよね〜 ほのぼの〜
最後の曲だと「サマータイム」をやってさよならしたんだけど、彼女にしては珍しく、アンコールで再登場。「星の王子様」で終演。
彼女も、もう37才か〜。いやぁ〜、癒されました。

その後は新橋に移動して、銀座9の美食酒家「ちゃんと。」へ。ここの白もつ鍋、マッコリがこっそり入れてあるので、コクと深みが出てすこぶる美味い。
アラカルトも「トマトと牛筋の洋おでん」「もっちり胡麻豆腐の湯葉グラタン」とか他店にはない気になるメニュー(両方とも一押しのウマさ)がall500円と、こいつは使えるチェーン店だな。ラストオーダー23時も○。


にほんブログ村 その他スポーツブログ ジョギング・マラソンへ
読後に何かを感じていただけたら、クリックを一つよろしくお願いします!