薪ストーブの煙突掃除 12月20日

薪ストーブの調子が良くない。薪が燃えた煙の一部が、煙突に吸収されずに、少し室内に漏れてくるのだ。なので、室内が、すす臭くなってしまっていた。
これは煙突が詰まっているせいかも? いや、それ以外考えられないじゃん。いつもお世話になってる業者さんからは、お宅は使い方(燃料)がいいので、煙突掃除は2〜3年に一回で大丈夫ですよ、と言われたから、今シーズンは掃除頼まないでいたんだけど。
本当なら今日は、2時間半くらいのLSDの走りの予定だが、昨日シングルギアの自転車で半分の逆風の中3時間ペダルこいだんだから、休足日にしていいのでは、と勝手に大人の判断(笑)


で、昼飯後、煙突掃除が簡易的にもできる道具を買いに、駅向こうの店に出向く。その屋上駐車場から見た富士山が、圧倒的迫力だった。東海道線の北と南とでは、こんなに裾までのくっきり度が違うんだ〜と。(電線は邪魔だけどね)

当然、その、茅ヶ崎最大の大工センター風な店でも、もろ「煙突掃除の道具」は売っていることは期待していなかったけど。(煙突掃除の器材は、当然煙突の内径によっても異なる専門的な珠(周りに金属製の毛が生えた)に長いワイヤーがついたモノを使ってやる、職人芸の一種)
なんとか煙突の内側を、ゴシゴシとススを掃除できる何らかの「道具」を求めて、これ以上の道具はない、と納得。
屋上に登る。

煙突上部のアップ。

四カ所のねじで止めてある部分をはずし、このアップ部分を上から外す。
外した部分にこびりついたススやらを、ブラシで除去する。ここまでは、業者さんの行程と同じ。うん、相当部分のススがとれた。

王冠部分のない、煙突くん。ちょっと、恥ずかしいらしい(笑)

お、そうそう、これが、大工センターで手に入れた、今回の清掃器具のデッキブラシ。120cmしか柄の長さはないけど、ブラシ部分が金属製っぽくってお気に入り。(写真の時間差は前後するが、煙突上部の汚れを取り除いた後の図。黒いのは除去したスス&タール。
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素人が、やれる範囲までやったので、後は薪ストーブに、その働きを全うしてもらいたいモノだと、愛犬の散歩前の一休み。(一350ml缶ビール)
煙突作業の詳細写真はないが、すこぶる順調に。まずは、室内の薪ストーブの開口と思われる部分の目減りをガムテープにて。(そぎ落としたススが室内に広がらないように)

あとは、こびりついたスス(タール)を、手の届く範囲でブラシでゴシゴシ取り除くだけど、その作業の後のお酒タイムを想像すると、楽しくなるんだよね。
ということで、今日もビストロノーブルで入手したワインを、陽が落ちる前に開けてみる。
柑橘系フルーティさがやや香る、Cono Sur Viognier (コノスル ヴィオニェヴァラエタル)ラベルには、珍しくも日本語で「寿司、中華料理、クリームシチューなどに合う」と書かれているけど、そういわれればそうかも知れないなーと感じる一品。

ビストロノーブルのノブさんに、これはじっくり呑んでくださいね〜と託された赤ワイン。要するに栓を抜いてからの経過段階が楽しめるワインなので、くいくいと短時間で呑まないように、と釘を刺されたヤツ。
最初の一口からして、何やら不思議な奥深い香りがして、これからの味の変化を期待させる〜だけど、あまりにも美味いので、短期間に飲んでしまった〜愚かな自分〜やれやれ〜 (これも、イケる! 近々ノーブルさんへ再確保予定!)

ワインも封切りしたことだし、ゆっくりと薪ストーブの煙突掃除の成果を試してみるか、と天海とのジョグの後、火付け。うん、全く問題なくスムーズに煙は煙突部分に吸い込まれて行く。よしよし、と。

これを、フラッシュを焚いて写真撮ると、こうなるの図。フラッシュしないほうが、やっぱり暖かみ感じるね。(単純かしらん?)

もう、煙の逆流現象は無くなっていて、快適の暖かさだった。一日走らずに家事に徹すると、こういう結果を残せる事実は、もう少し行動のバランスを考えなくちゃだな。少しだけ、elbさんを見習おうと思った(笑)
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