藤沢で4合と自転車談義 12月28日

夜、飲みに行く予定が急に無くなったので、一人で藤沢の昇に出向いた。直前まで貸切だったそうで、19時過ぎに入った時はガラガラ状態。カウンターの一番奥の禁煙席に座った。
お、日本酒メニューに、綿屋の佐藤農場が! これは1年以上前、青木酒店に入荷した佐藤農場を、小田原の天史朗寿司とともに2店で買い占めたシロモノで。
当時、昇は買い占めたにもかかわらず、まだ酒が硬い、と称して1年以上も青木酒店の倉庫で熟成させていたヤツが、万を時して登場したわけだ。(実は、春頃、昇さんにお願いして、1本譲ってもらったことはあった=ボクはその時点で十分に美味いと感じたけどな)
ぬる燗で1合。ここでは錫製のミニミニかんすけ(1合用)でサーブしてくれるので、さらにまろやかになって酒がうまくなる。う〜ん、なんともいえない力強いふくよかさ。危険な美味さだな。これは他の酒でかわさなくっちゃ。1合1,050円とお高いし(笑)
料理は、突き出しが「白菜の暖かいお浸し」。いつもの「おすすめ盛合せの小」には、ふぐ皮のにこごり、牡蠣のもと焼き、豚八丁味噌煮、渡り蟹の唐揚げ、白子柚子釜蒸し、等が少量ずつ入っていて、一人でも楽しめる素晴らしいメニューだ。
で、開華、宗玄とぬる燗でつないで。女将さんお勧めのこの冬一番のヒットメニュー「海鮮トマトガーリック鍋」をオーダー。和風出汁をベースに、トマトとガーリックでちょっとイタリアンっぽい鍋だという。おお、これまた、蟹の足、ホタテ、あさり、鮭、など具沢山で美味しい熱々の鍋。
そうそう、ロードバイクの先輩である大将に、ボクも発注した旨を報告したら、えっエンゾさんのところへですか?と羨ましがられた。なんでも少し前に飛び込みでエイドステーションに寄ったけど、忙しいから納品にはかなり時間がかかると言われて諦めた経緯があるらしい。今は「ロードバイク・ドリル」で練習しているとのこと。ふうん。
バイクの話で意外に盛り上がってから、〆に佐藤農場を冷やでいただく。これもまた美味かった。
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自宅の2階のベランダから手の届く位置に、小鳥用の餌棚をとりつけて、熟れ過ぎたラフランスの一部を置いていたら、今朝さっそくひよどりがやってきていた。

トイレの窓にはマジックミラー効果のあるシールが貼ってあるので、鳥に気づかれることなく観察できる。けど、ピンが甘過ぎだね。