小出監督のマラソン本を読んでみた 1月4日

年末に買っておいたけど、全く読めなかった本を一冊、仕事始めの通勤電車で読み始めた。

マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ (角川SSC新書)

金さんの著書に食傷気味だったこともあって、読み口が新鮮だし（長時間の練習ができなければ）短時間でも負荷をかければ効果は出てくるという、時間のない我々市民ランナーにはうれしい内容。
全くの初心者でなければ、第１章はすっ飛ばして第２章から読めばいいし、スピード練習の重要性や、鈴木博美と高橋尚子の例を比較してあるレース直前のコンディショニングの話は、目鱗状態でむさぼり読んだ。な〜るほどねぇ〜
まだ第５章を読み残しているけど、この780円は今の自分に価値ある一冊だったと思う。
ちなみにボクが今まで読んだこの手の本は、「３時間台で完走するマラソン」金哲彦、「eA式マラソン走力UPトレーニング」鈴木彰、「あなたも3時間30分が切れる」岩本能史の３冊だけど。３人三様の考え方も、共通した考え方も、３冊読んだからこそ理解できたような気がする。
さぁ、モチベーションが上がってきたので、明日早起きして、短時間でもできる追い込み練習をするかな〜

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