坂道インターバル走と酒の話 1月16日

朝、野菜の買い出しを目的に野球場脇の広場まで、天海とジョグ。毎土曜日の朝開催されている野菜の朝市に、地元熊澤酒造がやっているモキチというパン屋が野菜パンやら豚汁を出すというので、喜んで行ったんだけど、それは来週らしい。ちっ。結局、４kmの早朝ジョグ。
でも、パクチーやら、いっぱいの朝穫れ野菜を買い込んで、朝からもりもりの野菜サラダ！　うん、すっご〜〜く濃い野菜の味で美味かった。
昼飯後、シングルギアの自転車で甘沼の酒屋へ。先日訪問した茅ヶ崎北口のComfortという店で飲んだ「伯楽星」という日本酒を入手するために。
そうそう、このComfortは、割烹料理や旅館で15年間働いた人が昨年７月にopenしていて、噂は聞いていたけど訪問できないでいた店で。
カウンター８席＋テーブル４席の小ぶりなスペースの完全オープンキッチンな作りで、試しにメジナのカルパッチョ、エビと里芋のグラタン、ごぼう唐揚げ、合鴨ロースト、もずくと卵の雑炊などをいただいてみたが、それぞれが唸るほどの仕事がしてあるメニューに仕上がっており、余裕で合格水準。
全ての作業行程が、カウンター越しに目の前で行われるのも、こちらにとっては凄く楽しめるし。ワインの品揃えも豊富だし、ラストオーダーが23時半とのことなので、これからかなり訪問頻度が増えるだろうな。
白ワインをボトルで飲んだ後、究極の食中酒と表現された宮城の日本酒「伯楽星」をオーダーしてみたが、口にしてびっくり。この甘みと旨味を抑えたすっきりした味覚は、薄味料理好みのボクにとって、まさに食中酒としてぴったりだ。
元来日本酒は、どっしりして重い日本酒らしい日本酒の味覚が好きだったけど、こういう大人しい味もたまにはいいなぁと思って。ネットで調べたら扱っている酒屋が自転車圏内にあったので、出かけてみたわけ。
若い店主は、日本ソムリエ協会公認のワインアドバイザー（ソムリエとワインエキスパートの間の資格）でもあるので、ワインの相談も当然できるから、この酒屋さんも使えるなぁと。

今日のランの練習は、時間の余裕もなかったので坂道インターバル走をやることにした。家から西に約4kmの湘南大橋までキロ4分50秒台で移動。心拍数は150の前半だから、まだまだ。
湘南大橋のたもとから、斜度が緩やかになる前の130m地点まで全力の坂道ダッシュ。キロ3分10秒前後（最速は2分58秒）で駆け上がり、下りはキロ7分半程度でゆっくりスタート地点に戻って行く。
２本目の下りで、ウィンドブレイカーを脱いだ。この手の練習の初日だったので本数は６本で終了したけど、最大心拍数は160超えで、鏑木さんの言う通り、追い込めたんじゃないかな。ハァハァ、ゼイゼイ。
家への帰りでは、標準でキロ５分半、途中ウインドスプリントも取り入れてみた。家に帰ったら、よしよし。

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今日の走り16.8km　　月間走行距離＝103km。