多忙なる人間ドックの日 2月3日

人間ドックのため会社は特別休暇の日。6時半に起床して、愛犬の散歩ジョグ。朝食抜きなので手持ち無沙汰だけど、8時には駅北口の健康診断センターへチャリで行く。手袋していても指先が悴むし、鼻の周りが寒さで痛い感じ。
半日の人間ドックは順調に進み、昼前に全て終了。そういえば途中の医師の問診で、最近どうですか?と聞かれたので、絶好調ですと答えたら、びっくりした顔で、そういう人はほとんどいませんねぇと言われた。
どうせなら北口でメシをと、北茅ヶ崎駅前の山水に行ったけど休みだったので、茅ヶ崎駅に戻り、北口の加納食堂に入る。キャンペーン期間中とかで、全定食500円均一になっていた。それを加味して「まあまあ」の評価だな。
帰宅後、ストレッチしてから走りに出る。1kmアップしたら、3kmごとのベースアップ走をするつもりだったけど、調子がよかったのでキロ4分30秒ペースでとばしたら、3kmでつぶれた(笑)
やっぱりなぁ〜。次の3kmはキロ5分〜5分10秒まで落ちたので、最後の3kmでなんとかキロ4分50秒まで戻したけど、これじゃあ練習になってないし、右足のふくらはぎが少し痛みだした。

日曜の10kmレースは、最初から突っ込むのは自粛しよっと。
夕方から東京駅前の八重洲ブックセンターで、エンゾ早川氏の新著「ロードバイク解體新書」に関する講演会&サイン会に出席。
要は、インナーマッスルを使えるようになるとロードバイクの乗り方の次元が変わると同時に臓器の血流が良くなるので健康になるという主張のもと、じゃあどうやったらインナーマッスルが使えるようになるのかを解説している本である。
氏はランニングに関しても、踵からよりもつま先から着地する方が自然の摂理に則していると前々から主張し、自らは雪駄(銀座やまと屋製)を履いて歩くときにも「つま先着地」を実践していた。(かかとが雪駄からはみ出るくらいの小さいサイズを履くのが正式らしいので、そうなると物理的にも踵着地はできないようになっているとのこと。)
また巷では、基礎代謝量を増やすことによってダイエットする方法があるらしいが、エコブームに照らし合わせるといかがなものか。(要するに、燃費の悪いカつくりを推奨していることになるから)
インナーマッスルが使えるようになれば、ロードバイクで長時間走り続けてもあまり腹が減らないカラダになるという。(これこそ、真のエコだ)
。。。などなど、ボクにとって非常に有意義な講演だった。
講演会場を去って、新橋で同期との飲み会に遅れて合流。30年以上も会社にいると同期入社というのは濃い関係になるものだ。
酔っ払って、カラオケが始まった。本日気持ちよく歌えた曲は、「東京」桑田圭佑、「私たちの望むものは」岡林信康、「人形の家」弘田美枝子。
帰宅したのが0時を回っていたので、結局2月3日に豆まきはできなかった。無念。
今日の走り11.6km 月間走行距離=20km。