MISIA 星空のライヴVファイナル 2月14日

昨年の7月7日から始まったMISIAの–Just Ballade-と表された45本目のツアー最終日のライヴ、横浜アリーナに行ってきた。
MISIAはデビュー当時から眼を付けて応援してきたシンガーであり、ライヴに参戦するのは７回目くらいだけど、今回のは新譜Just Balladeをフィーチャーした星空のライヴだけに、いつもとは違うMISIAを期待していた。
17時という変則スタートなので、茅ヶ崎を16時前に出発。東海道線の中は、バレンタイン当日のせいか、甘いチョコレートの香りがして微笑ましかった。
会場に到着してアリーナ内の客層にふと気がつくと、あ〜MISIAファンもここまで年令層が上がってきたのかとしみじみ感じたな〜。もうデビューして12年だから、そんなもんか。
大阪２回、横浜２回のラスト４回は、星空のオーケストラという名の25名ほどの管弦楽団がバンドとは別についているが、それだけで大迫力だ。
オープニングは「銀河」。MCもないまま、続けて３曲歌い上げる。選曲がバラードなだけに、一曲ごと、圧倒的な歌唱力と声量で、まさに歌い上げていく。曲毎のエンディングの盛り上がりようは、今まで以上に凄い。
中盤の衣装替えの前の曲、「地平線の向こう側へ」の熱唱は、凄まじい迫力で、聴いていてただただ涙がこぼれ落ちてきた。5オクターブの声の圧倒的な「力」は、何回聴いても寒気がする。
二回の衣装替えを行い、アンコールの最後に新譜の冒頭曲「少しずつ大切に」を持ってきて、2時間15分あまりを歌い終えたのだった。
うん、やっぱり、MISIAは凄いや。と満足して茅ヶ崎に戻ってから、とリ介の２Fに先日オープンしたホルモン焼屋に新規開発に行ったら、失敗だった。気を取り直して、かいろうに行って、鯵のなめろう、カキフライ、海苔のリゾットで〆る。うまし。気分を戻して一日を終えられた。

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今日の走りは昼食後の2.6kmのみ　　月間走行距離＝86km。