三浦半島縦断トレイルラン試走会に行ってきました! 3月21日
朝起きたら、ざんざんの雨と、びゅーびゅーの風。あちゃちゃ〜。でも雨は午前中に止むらしいから、決行だな。鏑木セミナーでもここのところ、雨続きだから、雨中でのトレイルも慣れちゃってるし。
出発時間の7時になったら雨もやんでいたので、茅ヶ崎駅まで自転車で。そしたら、東海道線の上りが、強風のため2本も運休しているという。ほんとにもう、未然災害に弱い東海道線だなぁ〜
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強風のため荒川マラソンが中止になったとの未確認情報が入る中、東海道線以外にも遅延する鉄道がいっぱいあったので、到着が遅れます連絡のあった参加者をしばし待ったり。
鏑木セミナーで一緒だった人たちもいて、出発前から記念撮影なんかして、和気あいあいの楽しい感じが、ぷんぷん匂う(笑)
総勢11人。主催者サイド系4名、それ以外の好き者系7名。
とりあえずは、走り慣れた大丸山の頂上まで、自由なペースで。
ビートルズトレイルを走り終えて、いつもなら鎌倉天園に向かって右折するところを、左折
おっと、立入り禁止の行き止まりだ。引き返してみなくちゃ。
こんな指標も、手がかりになることもある。
こんなところから、一段上がってトレイルに入るだなんて、これは地図を見ても解らないだろう!(誘導する人が必要だと思うな)
朝比奈の切通しに出た。
ここは、左へ下らずに右に登るのが正解。(我々は下って、市道に出て7/11でトイレも兼ねた休憩を取ったけど)
「左 熊野神社」の石指標を、左ではなく右に進む。
この標識がある地点に到着するけど、ここまできたら進みすぎ。この地点から100mくらい戻った上方右側(下ってきたなら左側だよ)に、これまた見落としがちな分岐が。
ひたすら登った後、三信住宅を目指す。
左側に、東朝比奈の街並が見える。
木の幹にも、なにやら数字が。。。
今度は六浦方面を目指す。
おお、ここが有名な池子の米軍施設なのか〜と思いながら、その境界線を走る。
なんとか横横を越えて住宅街に出るが、途端、四つ角での分岐が三方向に増えるので、地図で方向をチェックする〜
よ〜やく、第2CPで第一関門である東朝比奈公園に到着〜! スタート後1時間40分の制限時間を大きくオーバーした3時間半かかっての到着だよ〜
公園を出発して、しばし市街地を走る
つきあたった幹線を右に曲がると
横横(横須賀横浜道路)の下をくぐってしばらく行くと
六浦霊園へ至る標識に導かれる
まっすぐ進むと池子トンネル(横浜市から逗子市へ)、左手に六浦霊園への入口(これもトンネル)
六浦霊園のすぐ向い(進行方向=池子トンネルに向かって右側)に、金網のフェンスと電柱の間を進む道がある!!
抜け道側から見た六浦霊園の入口方面
これが池子トンネルの上を通る三浦家の抜け道だとは、そりゃあ気がつきませんぜ!
しばらく登り続けると
左手下に六浦霊園を見ながら進む〜(環境クリーンセンターの脇から入るルートもあるが、今回はそれとは別ルート)
左手に公園を見ながらもう少し進むと
仏像?が描かれた壁面にぶち当たり、
それを登ると
もう少し左側を登るルートがあって
フリークライム面の上方に鷹取山の頂上が見えた!
広場には、ピクニック気分のカブスカウトの団体がいた。
鷹取山の頂上がチェックポイント3になり、東に東京湾、西に相模湾(越しに富士山も)、南に三浦半島の先の太平洋、と360度の素晴らしい眺望が楽しめるらしいけど、今回は登るのを忘れてしまった(笑)
ちなみに、この広場には、自販機もトイレも水飲み場もある。
すぐ下にある鷹取小学校の校庭を見ながら、昼食タイム〜
しばらくは、京急田浦駅を目指し進む
ロッククライミングも魅力的だな〜と思いながらも
京急田浦方面を目指す〜
あと21分だよ
市街地へ出たけど、
その標識には、二子山とな?
方向は間違ってはいないから、とりあえずそれを目指そうと、でも、こんな狭い道でいいのかいな?
こんな景色を見ながら
鉄条網エリアを避けて、
こんな階段を登ったりして
こんなマンションを見下ろしながら
なんとか、進んで行くと
またまた斜面にある住宅街に出て〜
なが〜い、下り道を
下って行くと、突き当たる
ここは、船越町二丁目25! CP4の板取公園は近いはず!
おお、この上が板取公園らしい!
しまうまやゴリラもお出迎え!
このCPも水道があるので、(後半は不明だけど)このルートはスタートから重いハイドロを背負うより、ボトル持参でCP毎に補給して行った方が効率的かも?
CPすぎて、しばらくは新興住宅街の「港が丘」を進むと
盛福寺の駐車場に(トイレが使える)
あとは、住宅街から見える丘の上の鉄塔を目指すのだ!
なんとその登り口には、「三浦アルプス登山口」の標識がっ!
横横逗子インターのすぐ上に出るが。。。
ここに出るルートは、若干の遠回りになるからね〜
気持ちよく走れるけど、細かいアップダウンが多いのが、三浦アルプス
標札にも、いろんな種類/パターンがあるので、見落とさないように
横横越しに、横須賀港が見渡せるポイントは、壮観!
お、この竹林は鏑木セミナーで走り抜けたぞ〜
なんとか、不動橋へ至る市街地に出ました。(木古庭)
この時点で最早3時半だったので、もうこれ以上走り続けるのは日没との関係で無理かな〜と。
不動橋の交差点に出て、しばらく市道を南下するとラーメンのおいしそうな匂いが流れてきて、メンバーの一人がたまらずその店に吸い込まれて行った(笑)
もう少し行くと大楠山登山道入口の信号があり、右手にスリーエフが!
主催者サイドの4人と、近場からの参加者ではない2人は、早速本日終了を宣言し、ビールやら缶チューハイやらで、お疲れ様乾杯!
ジモティーな元気な4人は、引き続き大楠山の頂上を目指して、それから相模湾側に降りて帰るという。すごいなー。いってらっしゃーい、と缶ビールを片手に送り出した(笑)
我々6人は、バスで汐入へ。汐入から京浜急行で横浜に出て、西口の川向こうの居酒屋でプチ打ち上げをした。
今回の試走会は、主催者サイドの人もはじめてのルートだったため、はからずも地図と磁石だけでは正確なルートを時間内に走るのは「無理」と判断せざるを得ない。
分岐点が多すぎるため、その場その場でGPSで現在地を確かめながら、進むべきルートを模索する作業が、どうしても必要になってしまう。
今回は前半の22kmだけしか走っていないが、なんらかの看板若しくは誘導する係員がいなければ、発見することすら困難な「道」が2〜3箇所あったし。
ボク自身、もう2〜3回確かめ走りをしてみないと、コースロストする可能性がないとはいえないくらいだ。
今後、約1年かけて、「標識をいっさい出さない」という主催者側の意思を、どのような形で昇華させていくのが参加者にとっても「うれしい」のかを主催者側とも話し合って考えてみたい。
三浦アルプスのトレイル自体は、とても魅力的なので、ぜひ多くの人に知ってもらいたいという気持ちを忘れないようにしたいし。
ながながとお付き合いいただいたのに、道のり半ばで申し訳ありません。ぜひ近いうちに、後半ルートもここで紹介したいと思いますので、よろしく〜
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今日の走り24km 月間走行距離=167km。