ふぐパーティ開催 3月22日
ふぐ調理師の免許を持つ次男・風が主催（？）するトラフグパーティが、我家で開催された。メインは、捌かれてから五日間寝かされた下関産の天然トラフグ850g。
サブとして、牡蠣好きなボクのために、長崎は諫早湾の殻付牡蠣を50個も、築地で仕入れてきてくれたのに感激したのだった。
これが発泡スチロールに詰められた牡蠣たち
カンパチの切り身の余ったのがあったので、卵黄、みりん、醤油、玉葱、サラダ菜などを加えて和えた物を、韓国海苔で巻いていただく、賄いつまみが出来上がった。く〜、うまいねぇ。
調理師・風の後ろ姿。息子ながら、かっこいい！
りっぱで、おいしそうな白子
これまた、おいしそうな身！
まず、サーブされたのは、焼きふぐだった。お〜、これからくるか！画像はピンぼけだけど、味はピンポイント！
ついで、にこごり〜 お酒が進む〜 （酒は常温で、銘酒いろいろ〜）
風の弟弟子が来ていて、彼が牡蠣剥きを担当したが、まだプロじゃないな。（割烹での修行経験6年だけど） ま、50個の牡蠣を捌くのはカンタンじゃないことはわかるけど、この出来上がりではお客さんに出せない牡蠣（当然、我々が食う分には関係ないけど）も。
今日は、見栄えより「質」なので、牡蠣もむき身で、がつがついただく。
うまい〜。ホースラディッシュでも、Bowmoreでも、美味い！
ついに真打ち登場！ ま、ちょっと厚切りだけども、これがまた大分は臼杵風で歯ごたえ抜群！ 五日置くと、こんなに旨味が出るんだ！
唐揚げも出てきた〜、うまし〜 特に口まわりのゼラチン質の部分（呼び方忘れた）がたまらん〜
先を急ぐと、鍋ですな〜
そして、本日の秀逸！ 白子雑炊！！！
まさに、「なんじゃあ、こりゃあ〜？」という逸品で、調理師・風が、我々にサーブしたいメイン料理だったようで。この少量さ加減が、後を引いて。
この後の、普通のふぐ雑炊の写真を撮り忘れるくらいの、恍惚状態を体験したのでした。
家のソメイヨシノの枝が、先日の強風で折れそうになっていたのを摘んで、室内に取り込んだものが、見事に開花しました。
あ、そうそう、本日の午後には、一ヶ月ぶりくらいに愛車GIOS SESSANTAを出して、鎌倉の材木座（OSJ湘南があるところ）まで行って、店長に挨拶して（笑）、帰ってきた。
途中、新江ノ島水族館あたりの134号線で、渋滞中のクルマの歩道側の扉が急に開くという事態が連続して発生。予測できる情報を持っていたので、あ、ドアが開くかも、という雰囲気を察知して事なきを得たが。
今日のバイク走り28.9km 1時間20分。バイクの着るコスチュームの、気温との関係がまだよく解らない。ウインドブレイカーの下にトレイナーを着たら汗だくになってしまった、
フグパーティの途中で、茅ヶ崎・南湖のサンマリノに、清水さんの壮行会に出向く。
エンゾさんとの自転車つながりと同時に、薪ストーブつながりもあって、ネット上でのやり取りはあったので、実際に会うのは初めてだったけど、うれしい出会いができた。（と、勝手にこちらは思ったけど）
う〜ん、行動力があるって、すばらしいな！
