舞台観劇と誕生日 4月16日

ケニヤの友達のペコちゃんが主宰する劇団 勇壮淑女の第４回公演「ボンゴレ ロッソ」を観に中目黒に。女子ばかりの劇団なので、ストーリーに限界がある。逆にそれを取っ払えば、宝塚のような（男役を設定するという）展開も考えられるのだが。
いや〜、今回は良かった。今までで一番良かった。金ちゃんこと金沢知樹の書く脚本は毎回素晴らしいけど、今回の設定は、「女子だけ大人数出演」で観客を納得させるものだったし。
何といっても、ペコちゃんの演技の笑いの「間」ができていたので、安心して笑えるというか。吉本新喜劇の「間」とはちょいと違う、いわば往年のクレージーキャッツの植木等の「間」を感じさせる、見事な「間」だった。
ま〜、いつも観劇後の辛口批評しか送ったことがなかったけど、今回は絶賛コメントを帰りの電車の中から送っておいた。
もうキョンちゃんは中目黒にはいないので長居は無用（笑）と、横浜経由で藤沢まで。久しぶりに獺祭で未知の日本酒をたっぷり堪能。三千盛の悠花粋艶（バラ酒）で58才と55才の夫婦同一誕生日に乾杯〜♪　いい香りだったな〜
小さな新ジャガを塩辛チーズオリーブオイルソースで和えたヤツ、こまいの炭火炙り焼き。〆は、あなご土鍋炊き御飯。ひつまぶしの穴子版で、二杯目は出汁茶漬けでいただく。うまし〜。
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