六本木のアダルトナイト 6月19日

六本木はmidtownにあるBillboard Liveに、マリアマルダーがやってきた。なんとゲストにダンヒックスを連れてだよ!
70年代の彼女、彼らの音楽ファンとしては、行かざるを得ないでしょ、たとえその日が、ワールドカップの第2戦の日本vs.オランダが戦う日だとしても。(だって3ヶ月前の時点では、このオランダ戦は、捨て試合と見ていたからなぁ)
チケットを手配した時点で、自由席予約番号は9番。結果として、ステージの最前列やや下手側のテーブルが陣取れた。すごいすごい。
開場から開演まで1時間もあるので、とりあえずビール(笑)
ステージ後ろに広がるガラス越しに見える公園や赤坂のビル群の景色が、だんだん夕暮れ色に染まっていく。いいなぁ、この時間帯にビールを飲みながら、ライヴを楽しめるなんて。
18時きっかりにバンドメンとマリアが登場。う〜〜ん、70年代にスリムだったマリアは、超肥満おばさんになっていた。(もう66才だから仕方ないか)
でも、声と裏声を交える歌唱法は、昔のままで魅力的。
http://www.youtube.com/watch?v=hyr0ifZbonY
(これはかなり若い頃だよ)
やっぱり、全世界でヒットしたMidnight at the Oasis は名曲だな〜
4曲歌った後に、Dan Hicksおじさんが替わって登場。もうじき70才なのに、ゴキゲンなステップを踏みながら、ギターを弾いたりして。エアープレイも魅せてくれたり〜。
http://www.danhicks.net/
いやぁ〜、サイコーに楽しい気分の夜でした。バンドメンバーも恐らく全員50代越え。彼らの年令を考えれば1ステージ75分という長さは、致し方ないところかな。
ステージ時間は短かったけど、その内容の濃さとサウンドには大満足で六本木を後にし、オランダ戦を家で観るべく帰ったんでした。
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