選挙結果所感 7月12日

ワールドカップ決勝も延長戦までもつれ込んで、スペインの初優勝で終わった。華麗なパスサッカーが世界の頂点に立てて、素晴らしかったと思う。
選挙の世界は、スポーツ以上に「結果が全て」であることに異論はないので、「民主党惨敗」という結果にとやかくいうつもりはないけれども。
選挙区での得票は、民主党2,276万票に対して自民党1,950万票。比例区では民主党1,845万票に対して自民党1,407万票。要するにトータルで見れば、民主党支持者の方が自民党支持者に比べて300万〜400万人以上多いのにもかかわらず、選挙結果として「民主党惨敗」とマスコミに評じられているわけだが。
これだけの得票差がありながら、当選者では逆に民主党44人、自民党51人となったのは、多くの1人区で自民党がかろうじて勝利したからに他ならない。
一票の重みのことは以前から話題になっていることだけど、選挙方式を含めて再考/再構築しないと、国民にとって実感とほど遠い選挙結果に甘んじなければならない時代が続いちゃうことになると思うけどな〜。
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