初新子の握り! 8月3日

近所の贔屓のすし善のHPの新着情報欄に、新子を仕入れた旨が写真入りでアップされていた。コノシロの4〜5cmまでのサイズの物を新子と呼び、7〜8cmまでの物をコハダと呼ぶ。
要するに小さければ小さいほど値段が高くなるシロモノで。7月になると一袋3万くらいから市場に出回るらしい。5匹で鮨1かんを握るくらいのシーズン始めの新子の握りは、いったいいくらするのだろうか? それが、だんだん値段が下がってきて、多分一袋3千円前後に落ち着いてきたのかな。(あてずっぽ)
2匹で1かんくらいの大きさになった初新子握りを、堪能してきた。この季節感は、ごくごく最近知ったものなので、これを食ったから「あ〜盛夏だなぁ〜」とは、まだまだ感じられないけれども、繊細な「仕事」と「味」にごちそうさまなのでした。