レース中の立ち小便は即刻失格というルール提案 8月22日

湘南国際マラソンの実行委員長でもある河野太郎氏のTwitter経由で、彼のブログに、「この湘南国際マラソンを対象に日本で初めてという新機軸を導入すべく準備中です。9月初旬の実行委員会で承認されれば、すみやかに記者発表します。自治体の中には他でやったことがないというものに抵抗を示すところが多いようですが、湘南国際マラソン実行委員会は日本で初めてだからやるという精神でチャレンジします。」という下りがあった。
お、これはタイミングとして今だな、と「レース中に立ち小便したランナーは即刻失格とする」というルールを、日本で初めて採用してほしい旨の提案を、条件反射的にTwitterで返信してみた。
ツイってしまってから、ああ、これは正式な形式で提案した方が良いなと思い、河野氏のHPから「問い合わせ」という形での提案分を投稿してみた。
すなわち。本マラソンは、地元住民の皆さんの主要道路である国道134号線を閉鎖して行われるイベント(レース)であり、地元の皆さんに不便を強いているのに、その地元の皆さんの日常生活区域を「立ち小便」をして汚すということは言語道断の行為であること。何といっても「立ち小便」は軽犯罪法違反行為であるので、「トイレの数が足りないので仕方ない」という言い訳は通用しないこと。
主要なトレイルランの大会では、かなり前から「ゴミをレース中に投棄した競技者、自然保護に違反する行為があった競技者等」は、即刻失格としており、レース中に軽犯罪法違反をした競技者を即刻失格することは、レース主催者としてなんら重い罰ではないこと。
「レース中に立ち小便をした競技者は即刻失格」とするルール運営を、全国に先駆けて採用するならば、ランナーから賛同されると共に、以降日本の主要マラソン大会のルールとして波及していくであろうこと。
等を、切々と提案したのだった。
河野実行委員長から、一日後に『メールありがとうございます。検討してみます。ただトイレの十分な確保が前提だと思います。」という返信メールがきた。
すかさず、前回の「トイレが足りない」という感想は、本部付近の男性用仮設トイレでスタート直前まで15〜20人くらい並んでいた人たちから発せられたと推察されるが、その時間帯のスタート地点近くにある駐車場のトイレはガラガラ状態であったことを考えると、どの時点でどのトイレが混んでどこが空いているのかを会場アナウンスして誘導すれば、かなりの部分解決できる運営ソフト上の問題だと思うこと。
とにかくトイレ問題をハード面でもソフト面でも解決すると同時に、立ち小便=即刻失格のルールも全国に先駆けて実現することを切に願っている旨のメールをしておいた。
湘南国際マラソンの実行委員会の開催は9月初旬らしいので、この提案に共感された方は、それまでにぜひ実行委員長宛にメールするなりして、レース中の立ち小便を禁止して欲しいと思っているのはごく一部の市民ランナーだけではないことをアピールしてほしいと思います。
今日の走り7.0km(内トレッドミル4.6km) 月間走行距離=126.4km
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備忘録
次男風が庖丁人をしている銀座矢部の「究極のさんま塩焼き」が、TBS系列の「となりのマエストロ」で紹介された。(夜10時〜)
画面上、大将が写っている時に後方で仕事しているのは、全部風で、結構登場時間も長かった。