ハーフ走とラチエン通り散策とKOUライヴと 12月5日

とにかく太腿にスタミナをつけなくちゃ。ということで今朝は久しぶりにハイドレに500ml詰めて、ハーフの距離を走ろうと。お、待てよ、今日は第一日曜日だから湘南月例マラソンがある日だな。だったら江ノ島方面は避けて、大磯方面だな。
岩本流の「最小のトレーニングで最大の効果を」でいけば、LSDは必要ではなくなるわけだが、やっぱり無理をしないペースでの長距離走は、今のボクの状況には必要だろうと判断し、キロ5分40秒のサブ４ペースで、ハーフの距離を走ってみようと。
今日も富士山はくっきりと、正しい形で白い冠をかぶっての勇姿。(手前は湘南平）

とりあえず順調に走っていると、右臀部の外側の太腿との境部分が痛み出す。筋肉痛では、よくお目にかかる部所だがそうでではなくて、なんか故障した時の痛みっぽいのがイヤだな。でも、走れないというレベルの痛みではないので、無視して走る。
大磯港に着いて、天日干しの干物を眺めながら、Uターン。

淡々と走り続けたが、17km過ぎてから、やっぱり太腿にきた。脚がスムーズに前に出せない感じ。ペースがキロ6分台にまで落ちるが、どうしようもない。というか、ここで無理して頑張っても、いい結果になるとは思えなかったので、そのままに任せてペースダウン。
アディゼロJapanは調子よかったけど、底が薄いせいか、足の裏の前半分が着地するとき痛く感じるようになる。むむむ。コレを考えると、アディゼロCSはなんとクッション性が良かったんだろうと思わずにいられない。
いろんな課題を発見しながら、なんとかハーフの距離強を走破。少しずつ課題をクリアして、ステップアップしていこう。長野までは、まだ４ヶ月もあるんだから。
風呂に入ってブランチを食べてから、開高健のキャンペーンをやっているラチエン通り商店街のスタンプラリーに出かける。開高さんの生誕80年を記念しての行事らしく、開高記念館まで人力車に乗れるらしい。
ラチエン通りの商店街の店８店舗で買い物をすると、柳沢良平氏が描いたラチエン通りの開高さんのカレンダーが先着1500名にもらえるとのことなので、早速キャンペーンにのせられてお買い物（笑）開高健絵葉書や、開高健クッキーなど、多くの店で売られているので、けっこうカンタンに集められた。
夜は年末恒例の、KOUのライヴ in POPS。新しいベースが加わって丸二年。キーボード、ウッドベース、パーカッションにヴォーカルという４人編成ジャズバンドとして、脂がのってきたな。うん、いいライヴだった。妻と二人で赤ワイン２本の夜。
今日の走り21.9km　月間走行距離＝52.6km。

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