「フリーター、家を買う」に魅せられて 12月21日

ニノの演技に注目したのは、初主演映画の「青い炎」で蜷川監督から絶賛されてからであり、続いての初舞台作品「シブヤから遠く離れて」で演出の蜷川氏から主役に抜擢されたからだった。
たまたま、その2004年の初舞台のミステリアスな女性相手役に、小泉今日子が選ばれたために、ボクは仕方なくニノの演技の才能に、どっぷりとつかっていくことになるのであった。(手を伸ばせば届く位置で、キョンちゃんとニノの演技を観たのだった)
思い起こせば、「シブヤから〜」は、蒼井優の初舞台作品でもあり、それから5年後の「楽屋」でキョンちゃんと共演した際の演技が評判になり、2011年初頭のNODAMAPの主演女優へと上り詰めていくのである。
ま、それはともかく、そんなに注目もしていなかったcxドラマの「フリーター、家を買う」の最終回をオンタイムで観た。その感想をば。
そもそも、このドラマを特別視していた訳ではなかったが、久しぶりの「想い入れのある女優」さんの浅野温子が出ていたし、もっと久しぶりな坂口良子が出ていたからこそ、懐かしいからちょいと見てやろうと。
結局のところ、放映回数の半分も観れなかったけど、(HPでストーリーはチェックしていたので)最終回は結構、感情移入して涙が流せたかな。このドラマを見続けさせた要因は、何といっても「浅野温子」の、鬱病明けの、あのW浅野時代の「にっ」というステキな笑顔を、TV画面を通じて観たいからであったためだろうな。
ほんとに、彼女の画面を通しての、「にっ」という笑顔が見られただけで、今年いっぱいは頑張れる気がした定年一年前のサラリーマンなのでした。同じ世代かなと思っていた竹中直人とは4コ上だということもわかったし。
毎日かあさん」のオフィシャルブログで、映画の予告編見られます|http://www.kaasan-movie.jp/
今日はランオフ。 月間走行距離=124.7km。
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