快挙!立ち小便ランナーは失格のルールが実現!! 1月24日

24日の13時過ぎ、湘南国際マラソンの実行委員長である河野太郎氏が本人のツイッターで「湘南国際マラソンは次回から立小便を厳禁し、立小便は失格、以後出場禁止にしたいと思います。」と公言した。
昨年から河野氏に対して直接メールやツイッターを通じて「立ち小便ランナーの撲滅」を訴えてきたり、自らのブログでその主張をし続けてきたボクとしては、ようやく聞き入れてもらえたか、の感慨で胸が一杯になった。
昨日書いたボクのブログの内容が伝わったのかどうかは知らないけれど、とにかく実行委員長の考えを変えさせることができたんだから、全国の市民マラソンのランナーで、立ち小便の撲滅を願っている人は、自らが主張して、実行委員会なり周りのランナーに「立ち小便撲滅キャンペーン」の運動を起こせば何かが始まることをわかってほしいなー。
逆に言えば、自らが動かなくっちゃ、世の中思い通りに動いてくれはしないんだよ。
そういう環境下での、マラソン大会実行委員会長の「立ち小便者は失格宣言」は、是非とも日本全国、いずれは世界中に広まってくれることを望と思います。

私的備忘録としての第5回湘南国際マラソン
前夜入浴の12時ちょい前に就寝。5時起床。まずは野菜ジュース。それから朝刊を読みながら、大型おむすび3個と豚汁の食事。ストレッチ。排便。出発準備の確認など。
6時20分勝っちゃんと自転車で出発。まだ薄暗い。134号線で数組のバイク(パパチャリ以上)に抜かれる。走る前に、こんなに飛ばして大丈夫かなと彼らを思いやる。7時15分駐輪場に到着。駐輪場から会場までの動線が前回より改新されており、スムーズ。7時半前には会場入りして着替え。一度目の並ばずの排尿。荷物を預けて8時過ぎにBブロック集合場所に移動。この時点で会場内の仮設トイレはやや並んでいたが、各トイレ2〜3にん程度。で、A,Bブロックの集合場所に移動すると、昨年同様の仮設トイレ群。男性小用、大用含めて、並びなし状態。会場アナウンスで、A,B,Cブロックまでのランナーは、スタート地点近くの仮設トイレを使用することをアナウンスすれば、もっと「スタート前のトイレ混雑感」を軽減させることができたのでは。これも含めて、場内アナウンスのよりいっそうの整備を。
8時半にA,Bブロックに集合していたランナーが、西湘バイパス上のスタート位置まで移動開始。
Bブロックのやや後半に並んだボクの位置から、スタート台の櫓まで100mもないくらいの位置。ゴール目標時間を少なくとも3時間半以内と申し込み用紙に記入した人たちが周りに。ちょっと緊張するも束の間、一人の愚か者がセンターラインの柵を乗り越えて、反対車線の路肩めがけて走り、そこで立ちション開始。一人がそういう愚行をすると我も我もと群集心理。なんと愚かな図だろう。

たまらずに、「立ち小便は失格で〜す!」と叫んでみたものの焼石に水状態。スタート台上の河野委員長の話が始まっても小便軍団?は収まらない。その時は、なぜこの委員長は台の上からコースを見下ろせる位置にいてマイクを持っていながら、立ち小便者の愚かな行為を嗜めないのだろうと不思議に思った。だって、目の前で何十人もの人が立ちションしてるんですよ! それを見てその行為をとがめないのは、「立ちション推奨論者派」であるか「高速道路上での立ちションは緊急事態なので仕方がない派」のどちらかの思想の持ち主なんでしょうな。
今日はランオフ、月間走行距離=155.7km。
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