暑さ対策用小道具たちの考察 8月14日

昨日暑過ぎて走る気が起きずに、鳩を東京へ送り届けた妻が帰ってきてから、ビールを飲んじゃったので、今日は走らなくっちゃと気合いを入れて4時半起きに目覚ましをセットした。
なのに、準備に時間がかかって、出発できたのは6時ちょい前。もはや暑い。しかも湿度が高い上に風がない。ハイドレにはポカリ500mlに水500ml足したものを入れたが、結果としてもっと濃度が薄くてよかったかな。
江ノ島に着いた段階で、もうギブ。こんな暑くて湿度が高い状態で、老人は走っちゃダメだ。と復路ではハイドレ以外に、自販機で冷たい飲料を買って、飲んだり被ったりしながら、キロ8分〜10分の超ゆっくりペースで走って帰ってきた。
出発してから2時間半で飲んだ水分は、約2リットル(+2kg)。減った体重は1.0kg。ということは、汗等で3kgを放出したのだな。
今日の走りでふらふらになったので、暑さ対策を真剣にしてみようと。
まずは、代表推薦のポリビニルアルコール樹脂でできたネックスカーフ?

ま、若干ヒンヤリするかな〜という感じ。炎天下だと1時間しないうちに乾いてしまうので、まめな保湿が必要。ラン用というより、普段の日常用の気がした。

続いては、バイク(自転車)用の円筒形のスカーフ。普通に首に。

こんなふうに、頭頂部も覆える。

頭全体を保護することも可能だし。

ま、直射日光は遮れるけど、暑さまではどうか?という疑問が。。バイク用としてなら、そのスピードによる気化熱発散の効果があるのかもだけど。(ヘルメットの下に装着して)

やっぱり究極は、ポリビニルアルコール樹脂のでかいやつ(タオル大)を頭にとりつけることだ。後頭部でしばってみたけど、繊維の特性か、うまくきつくしばれない。ならば、とアラビアのロレンス風にヘアバンドで止めてみた。

これ全体に水を含ませると、若干重いが、首筋や肩の一部までひんやり効果が広がる。ちょっと風が強いと、バタついて頭が吹き飛ばされそうになるのに最初はびっくりするけど、慣れちゃえばそれも涼しいというもの(笑)
というわけで、早くアラビアのロレンスで本格的にLSDをしてみたいな〜。
今日のラン19.6km 月間走行距離=88.1km。後半追い込まないと250kmあぶないじゃん。
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