お伊勢さんマラソンツアー 12月9日〜11日
CLUB MY☆STARのメンバーとしての、お伊勢さんハーフマラソンのバスツアーパックに参加した。金曜の夜23時に東京駅を出発し、東名高速を走る中、酔いつぶれるほど飲んで、朝起きたら伊勢神宮に着いていた。
内宮の入口＝宇治橋の前で、日の出をみんなで待つ。
鳥居の間に見える林から、太陽が現れるらしい。その日の出をカメラに収めようと、数々のカメラマンが三脚をセットして待ち構えているの図を側面から。
はい、寒い中、30分も待ったらでてきたよ、日の出くん。
日の出を見たら、朝食。朝から伊勢うどんでカーボローディング？
お伊勢さんはパワースポットであることが実感できる、すごく神聖な場所だった。その類のことは高野山でも感じたけれど。やっぱり、お伊勢さんの方が凄いや。
宇治神社の足神さんは、地元の野口みずきもお参りに来たところらしい。そこに、なんと、「MY ☆STAR」の旗？が立っていた。
例によって、神とか仏さんに何かを頼むことが性にあわない（神に頼む前に、自分としてやるべきことにベストを尽くしたという実感がないと頼めないっしょ）ボクとしては、お参りはしなかったけれども、お賽銭だけは納めさせていただいたけど。
水がとってもキレイな五十鈴川
弐年遷宮という、20年に一度新しい神殿を造って、大御神様におうつりいただく儀式が２年後にあるので、今の神殿の隣に、新しい神殿を造っているところだった。それを正面からは写真撮影禁止だったけど、裏側からはなぜか撮っていいらしい。大工さんは、皆白い装束を身につけることになっている。
おはらい町とは、「宇治橋から五十鈴川に沿って続くおよそ800ｍの美しい石畳の通り」でありお伊勢さん特有の切妻・入母屋・妻入り様式の町並みが軒を連ねる土産物店・飲食店や商家が建ち並び、参拝後の町歩きがお楽しみ頂けますとある。
昼食までの時間でお店を探索。お伊勢さんのお神酒となっている白鷹さんでお酒を立ち飲みしたら、つまみに、お塩が出てきた。よろしな〜。
地ビールを飲ませる店で、牡蠣みっけ！
昼食は、名物てごね寿司。ま、マグロの漬け丼のようなものですかね。ここでもしっかりカーボローディング。
昼飯後にも、的矢の生牡蠣を。一個250円は、さすがにブランドもの。
夕方になる前に、二見浦の夫婦岩を見物に。お〜、ここには中学生の時に臨海学校で来たことあるわ〜 確かその時も、夫婦というより親子じゃないの、とその二つの岩の大きさの違いにびっくりしたことを思い出した。当日の夜は皆既月食だっただけに、なにやら神秘的な構図になりまして。
午後6時から、ウエルカムパーティ。これが噂の伊勢エビタワー（ピンが甘過ぎだけど）！ 約300匹食べ放題！ この他にもカキフライ、サザエのつぼ焼きなどが食べ放題！！
明日のレースにはMY☆STARのメンバーが、1時間30分から10分毎に2時間30分までペイサーを務めるので、その一部のメンバー紹介をステージで代表から。
その後も、近場のお店に行って、クラブチームの忘年会もどきが始まって。明朝レースだというのに。。。んもう。
さて一夜明けて、レースでのボクの走りは〜というと。最初の５kmを28分で入ってから、つぎの５kmで27分まで上げて、余裕があれば、ラスト15kまでを25分半で走って、それに成功したなら残りの6kmちょいは、クールダウンに使おうというレースプランを、一応決めておいたのだけれども。
最初の２kmは、道が狭くって混雑していて、キロ６分を切るのがやっとのペース。道幅が広くなって、ようやくキロ5分40秒ペースになって、最初の5kmは28分半くらい。次の5kmが27分で、最後の5kmは26分くらいまでしか上げられなかったけど、100kmの疲労がようやく抜けたこの段階としたら、よく走れたよな〜と。
あとは、チームメイトの走りをカメラに収めたり。WS的に走ってみたり。スタジアムに入ってのトラックでは、血が騒いでキロ4分くらいでラストスパートしちゃったりして。
チームメイトの同期（一年生）の30代女性が、1時間34分のPB（自己ベスト）で年代別で2位だって。はや〜。最後尾のペーサー（＝スイーパー）の到着を待って、預けた荷物をもらって、宿に戻って風呂に入る。
それから、横丁に繰り出して、地ビールジョッキと、牡蠣フライ5粒、蒸し牡蠣3個を急いで胃に流し込む。これを昼食として、バスに乗り込み、午後1時半に帰路についた。秦野中井を過ぎた辺りから渋滞につかまり、結局東京駅に付いたのは午後9時過ぎ。
ま、それまでのバスの中では飲みまくり食いまくりだったので、結局体重は1.5kgオーバーになってしまったマラソンツアーでした。こんな盛りだくさんなツアー、込み込みで29000円は安い！っと満足した、濃い週末でしたとさ。
今日の走り21.4km 月間走行距離＝49.5km。
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