「自然死」のすすめ 2月6日

「大往生したけりゃ医療とかかわるな」仲村仁一著(幻冬舎新書)を読んだ。まさに目鱗状態だった。

大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)

大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)

死ぬのは癌に限る。癌は、放射線とか抗がん剤とかで治療しなければ、痛みなく穏やかに死ねる。医療が穏やかな死を邪魔している。できるだけの手を尽くすということは、できる限り患者さんを苦しめるということ。
(無駄な)延命治療をしなければ、人は自然に(苦しまずに、穏やかに)死んで行くものだ。著者が看取ってきた60〜70名の癌末期のお年寄りの経験から、語るコトバには説得力がある。うん、これは断然自然死だな。癌になったら、天国からお迎えがきたと悟って、へんな延命治療はしないでおこう。
それを遺書と一緒に、書き留めておかなくっちゃ。とまで思った、月曜日だった。
今日もランオフ だけど、毎日レッグ開き閉じ運動と、ローラー腹筋はやっているよ。ハムとお尻の筋肉が、少しついてきた気がする。
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