新藤兼人監督の死にあたり 5月31日

老衰で100才で亡くなられたのは29日の午前9時24分だったらしい。
最後の作品となった「一枚のハガキ」には、ご縁があって、100人の坊主頭のエキストラの一人として参加させてもらったことは、2年前の日記にも書いたけど。
お孫さんの風(かぜ)さんが車椅子の監督に常に付き添っておられ、監督の指示等も伝えたりされていた。彼女も映画監督なのだった。
100人の坊主頭のエキストラシーンが終わったら、監督が「みなさん、今日はありがとうございました」とエキストラの我々に対して感謝のコトバを述べられたが、こんなことは普通の監督はしないことだ。
今日一日は、エキストラの記念品にいただいた、一枚のハガキTシャツを着て過ごした。合掌。
今日もランオフ
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