風と波瑠奈の結婚式ツアー1日目 8月18日
8時58分茅ヶ崎発の上り東海道線に乗るべく、自宅からバスで早めに出発。愛犬天海は、昨夕から行きつけの獣医さんちに預けている（有料）。予定より20分も早く駅に着いて、シェイバーを洗面所に忘れたことに気づいた。あっちゃ〜！
シェイバーはボクのスキンヘッドを毎朝剃るために必要な重要アイテムだ。これなくしては、息子の結婚式に正しいスキンヘッドで臨めやしない。妻をプラットホームに残し、タクシーで自宅まで往復する決断をし。この旅の行く先が思いやられる出だしとなったが、笑い話にしておくれ。
横浜駅で京急に乗り換える時に、最大の土砂降りになった。雷も鳴っているし。京急蒲田で羽田空港行きの電車に乗り換えるとき、既に京急が約10分遅れの事態に。こんな天気で飛行機は飛べるんだろうかと、ツイってみたり。
羽田空港の国内線出発ロビーで、長男ケニヤと風＆波瑠奈と落ち合う。チケット発券に少し手間取ったが、なんとかOK。手荷物を預けて、10分遅れの11時10分に無事離陸した。
空港で買った空弁を食べていると、あっという間に函館上空。いつもながら、空から眺める室蘭付近は、「お〜地図と一緒だ」とその海岸線に見入ってしまう。周囲は畑ばっかりの旭川空港に着陸〜。空港からレンタカー屋さんまでマイクロバスで移動（歩いていける距離なのに）。
これがここから名寄まで2時間かけて移動する、予約したレンタカーは、トヨタの７人乗り。
ナビを設定して、名寄まで2時間のドライブは、ぼくが運転手。波瑠奈がナビ役で助手席に。高速道路ではないけれど、順調に走って、予定通り2時間で名寄に。休憩を兼ねて名寄への道の駅に。
ひまわり畑で収穫されたひまわり油が、売られていたので、早速お土産として買っちゃったけどね。
名寄近辺のスキー場は、「雪質日本一」のお墨付きをいただいたことがあるとか。
かくいううちに、波瑠奈の実家に到着。ここで我々は、波瑠奈のご両親と初対面〜。先方のオヤジさんは自衛隊上がりの同い年。無骨で無口だけど、それについちゃ、こっちも同類だから（笑）。前庭に、ひまわりの大輪が咲き誇っていて、それを見た妻と共に、なんだか「幸せの黄色いハンカチ」っぽくって、感激する。
明日の式で花嫁をサイドカーに乗せて登場する、車庫に入ってピカピカに磨き上げられたハーレーダビッドソンも見せてもらう。ん〜〜、かっこいい！！
このあとすぐに、4〜5km離れた明日の会場である北海道立サンピラーパークのひまわり畑に全員クルマで向かう。ひまわりは斜めにまっすぐに種をまかれており、
それを正面から見ると、こんな感じに密生しているように見えるわけだ。
風と波瑠奈の２ショット
負けじと我々も。
先方のご両親も。
式場のすぐ隣には、映画『星守る犬」で使われた奥津家の家のセットが、白いワーゲンと共に存在。いい雰囲気。
近くの会場内には、紅白の垂れ幕と共に、ひまわり結婚式の横断幕が。。。。ここが明日の親族紹介の会場になるとのこと。
式場を後にして、18時半から居酒屋で両家の宴！ でも、街中には、人が歩いていない！
この店では、本人達と両家の両親に、ウチの長男と先方の最親友の８人の宴。ザンギがスゴかった！
波瑠奈父を残して、残り７名で、バーDIXIEへ。
しこたま飲んだ後、マスターに今の時刻で美味しいラーメン屋さんを紹介してもらう。満面の笑みの波瑠奈。結婚式の前夜のこの時刻に、ラーメン食べながらのこの笑顔。サイコーだぜ、波瑠奈！
コンビニに寄って、解散したのは、まだ深夜前。よし、明日早朝、走りにいけるぞ！
