河口湖畔にて 10月5日

秋の金曜日の午前中というこのタイミングでは、駅前の駐輪場は満杯かもしれないという危惧があったので、茅ヶ崎駅までリュックを背負って歩いて行った。
横浜駅西口発の相鉄の高速ハイウェイバスの乗車券が、こんなにも入手困難というか、面倒くさい入手方法になっているとは、60年間生きてきて初めてしったぜ。
普通の高速バスは、バス発着所のそばにある発券所と呼ばれる乗車券自販機で行き先までの乗車券を買えば、すんなり乗れるんだけれど。こいつは面倒くさい。HPで旅行代理店でも買えるということだったので、バス停目の前のJTBに行ったら、手数料525円いただきますけどいいですか?とこきゃ〜がった。な、わきゃ〜ねえだろ。
片道2000円の乗車券に対して525円の加算とは、どういう計算なのですか?とJTBの係りの人に尋ねたら、手数料ですからという。。。。そんな高いお金は(余分に)払えませんから、直接買うにはどうすればいいんですか?と更に尋ねたら、このバス会社に電話して予約を取らなければダメという。
その会社の電話にはなかなか繋がらなくって、ようやく繋がったら、「出発2時間前を過ぎたら予約は出来ないんです」だって。この時で出発時刻10分前。え〜、どうすればいいのさ〜
運転手さんに直接交渉して下さいだって。座席は全席指定だからだって。
なんという乗客対応の悪さなんだろう。出発直前に乗りたくなったお客は、乗ってもらわなくていいという体制だよ、まったく。やれやれ。
なんとか、「バス運転手と乗れるかどうか交渉して下さい」という答え?をえたので、島屋地下で、広島産の牡蠣フライ弁当を買って、バスに乗り込んだ。(金曜の12時20分に横浜から河口湖へ向かう人は、そんなにいるはずもなく、バスはガラガラ)
東名にのるまでの横浜新道がめちゃ込みだったが、なんとか10分くらいの遅れで河口湖に着いた。駅周辺のコンビニでお酒とか買っておいた方がいいんだろうなと、500ml缶ビールと300mlの日本酒を買って、河口湖畔の民宿まで歩いて行った。ま、普通の田舎町の街道だったので、歩くにはわかりやすかった。
宿に着いて、明るいうちに周辺を探索してから、19時頃に宿の女将が推薦する定食屋に向かった。地元のおっさんたちが、普通に飲んで食べている居酒屋だったので、とりあえず、モツ煮込みを注文したら、カレーライス用の皿に一杯出てきた。お〜、こういう店かい。
日本酒をずるずる飲みながら、野菜炒めも追加注文しながら、だんだん気分は地元のおっさんに同化していく。〆にラーメンを食って、ほろ酔い気分で民宿に戻る途中に、デイリーヤマザキの酒販店があったので、日本酒とウイスキーの小瓶を買う。
いつものように気分よく飲んで、寝たのは1時前だったかな。
今日はランオフ
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