タバコの吸い殻拾い 5月25日

タバコをやめると禁断症状が現れるらしい〜じゃ、ちょいとやめてみて、その禁断症状を体験してみようか〜と禁煙をはじめたのが、もう12年前か。その時に書き始めたのが、このブログの前身にあたる「禁煙日記」で。(←「移動」のコマンドを使えば、2001年の日記にさかのぼれるよ〜)
でも、そんな禁断症状が現れることなく、あれあれすんなりと、あっけなく禁煙できちゃったのでした。
それまでのボクは、一日に二箱半(50本)も吸うヘビースモーカーだったけど、携帯灰皿を持ち歩いていて、タバコのポイ捨てなどは毛嫌いして一切しなかったけれど。
で、煙草をやめてしばらく経った後、週末の夕方に愛犬と散歩するときに、道ばたに捨てられた吸い殻が、気になるようになったんだな、これが。
せめて、愛犬と散歩する道は、気分よく散歩したい。吸い殻が捨てられていない道にしたい。と思って、週末の散歩の時には、愛犬のウンチ回収袋(ビニール製)に拾った吸い殻を回収するようになったのが、数年前だったかな。
タバコを吸いながら自転車に乗っているのは、サーファーと通勤者だ。こいつらが道ばたにポイ捨てしたら「おい、こら」と指摘することはできる。が、それよりも頻繁に目にするのは、お年寄り(後期高齢者以降の)が、タバコを吸いながらよぼよぼと歩き、ポイ捨てする姿だ。
これはさすがに、コラとは言えない。もう訳が分からなくなっているお年寄りも多いので、替わりにその吸い殻を拾っているようにしていると位置づけてみよう。
で、今までは、道ばたに捨てられた吸い殻を素手で拾っていたのだが、今日100円ショップに行ったら、ミニトングを見つけた。おお、これなら吸い殻に限らず小さなゴミを拾いやすいのでは、と早速使ってみた。
いいじゃん、いいじゃん、指で掴むよりもしっかりと確実に回収することができる。というわけで、今夕の回収ゴミは、いつもより少し多くなってしまった。
それにしても、散歩の距離2.4kmで、これだけの吸い殻が回収できるのって、どうよ。原発もそうだけど、もう少し身近な視点で、未来を考えていこうよ。

今日もランオフ
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