湘南国際マラソンのエントリーはパスして 6月2日

土曜日の夜8時から、地元である湘南国際マラソンの一般エントリーの一時募集だったけど、どうしても走るモチベーションが湧かず、PCの前に座り続けることをせずに近所の居酒屋に飲みにいった。
っていうか、その居酒屋で飲んでいて、ああ、８時からエントリー開始なんだな〜と気付いたくらい。
思い返せば４年前に、はじめて湘南国際マラソンにエントリーして、はじめてのフルマラソン挑戦に自己流で練習も積んできたものの完走できるか不安だったころ、そのレース前日にこの店の前を通ったら（駅からの通勤途上にあるので）、愛ちゃん（オーナー夫人＝女将さん）がお店から飛び出してきて、ボクを呼び止めて「明日（のマラソン）、がんばってくださいね！」と言ってくれたことで、「この店には、一生通おう」と決意したんだったな〜
確かに、いつも走っている134号線の、歩道じゃなくて車道を走って、大磯からは西湘バイパスを走れるという魅力はあるけど、その魅力が薄れちゃったということかな。
3時間半切りを目指すという目標も、もういいや、という感じになってしまったし。。。。
ことトレイルランにおいては、一分でも早くゴールを目指すというよりは、いかに制限時間をいっぱい使ってコース全体を楽しめるか、に自分自身の目的が変化してきたことが大きいのかな。
ニュアンスは違うかもしれないけど、ラグビーの試合で言えば、前半後半ともチームのために手を抜くことなく全力を尽くす〜という現役時のプレイではなく、試合中のプレイを楽ししみつつ、チャンスがきた時には全力ダッシュをしてトライを狙う〜的な。
ま、とにかく、平地を走る「マラソン競技」には興味が無くなったのは事実なので、ボランティアにエントリーしたのでした。