第10回湘南オープンウォータースイミングボランティア　8月23〜25日

今年の８月の出来事の備忘録として、追記。
走るイベント以外で、はじめてのボランティアをしてみた。もう10年も前からやっている、オープンウォータースイミングという正式競技なんだけど、早い話、海を泳ぐという競技。
正式競技は10kmらしく、逗子海岸から江ノ島東海岸までを正規の水着（ウエットスーツとか浮力があるのは不可だが、水着なら下半身を覆うタイツ？形式でも、上半身まであるオーバーオール型でも可。
一方、七里ケ浜からの2.5kmコースは、イルカのように泳げるシングルフィン、ダブルフィン（片足ごとにそれぞれ付ける）などの楽しそうな種目もあった。
23日は、ゴール付近の砂浜のゴミ拾いボラを約1時間半。

24日は、10kmレースのゴールした選手の二の腕に書かれたナンバーを読み上げて、書き取る作業。選手のナンバーを書き漏らしたりすると、まだ選手が海にいて帰ってきていないことになっちゃうから、責任は重大。
25日も、2.5kmレースのゴールした選手のナンバー記録係。ただ、昨日の３倍の選手が戻ってくるので、一旦選手を止めて、二列ある記録ブースに振り分けて、確実に記録するのが大変だった。
選手がゴールする度に拍手して、「おつかれさまでしたぁ〜」「ここでナンバーを記録していま〜す」「二手に分かれて、ゆっくりとお進みくださ〜い」と、2時間くらい声を枯らしての作業は、ゴールした選手の達成感あふれた顔を見ると、ついうれしくなってしまうボランティア作業だった。