スマイル アフリカ プロジェクトのボランティア 10月5日

継続的にケニアの子供たちにランニングシューズを贈ろうというプロジェクト。シューズを受け取ったケニアの子供たちが、ランニングを知り、スポーツを楽しみ、自分の足で未来に向かって歩き出すための支援活動の一環として、スマイル エコ・ランニングというイベントのボランティアをやってきた。
会場はお台場。往復で2kmくらいのコースを、参加各チーム(約40チーム)がリレーして制限時間3時間を走りつないで、最も長い距離を走ったチームが優勝というレースで。
スタートとゴールは、夢の大橋という橋の上。

生憎の小雨模様だったが、各チームがんばって楽しそうに走っていた。その沿道で、選手の安全を確認しながら(ちょっとの坂でも滑りやすいコース)、拍手して声をかけて、応援して盛り上げる役のボランティアだが、万が一の時の連絡のためにトランシーバーを装備して。
ま、いつものように「ガンバってくださぁ〜い」「ファイト、ファイト」「ナイスランでぇ〜す」「さぁ、いこういこう〜」などと拍手をしながらエールを送るのだけど、リレーなので同じ選手が何度も走ることになる訳で。
そうなってくると、選手の方もこちらの声援を受けると「ありがとうございます」とか「おつかれさまです」「ハイっ、がんばります」とか、走りながら声をかけ戻してくれることが多くなり。
途中からは、「元気くださぁ〜い」と言って、ハイタッチを求めてくる選手もチラホラ現れたりして。もう、そうなってくると、こっちもノリノリのハイな状態になってきて「イェ〜イ!」とか嬌声を上げての応援をするようになり〜
そうこうするうちに、ゲストランナーというか、プロジェクトフロントランナーであるQちゃん(高橋尚子氏)がコースを走り出して、すれ違うランナーにハイタッチをして声をかけるというステキなパフォーマンス! 
すれ違う全てのランナーが、笑顔で歓んでハイタッチしてたな〜。ボラのボクも思わずハイタッチしちゃったし。それに比べて、プロジェクトスペシャルパートナーである瀬古利彦氏も走ったけど、全く花がなく、ハイタッチを求めるランナーもいない寂しい走りだった。普通のジャージ姿のおじさん。ボクは「瀬古さぁ〜ん」と声かけてハイタッチしてもらったけど(笑)。
5年目にして初めて「親子ラン」という企画があったけれど、雨降り状態ということで残念ながらこれは中止となったが、ケガ人も故障者もなく、イベントは無事終了した。
ボクも、ロード用のランニングシューズ3足をキレイに洗って、このイベントに無料回収してもらった。今回は無料回収だが、この日以外では、回収費用(ケニアまでの船便代)が徴収されるという。それもなんとか無料にならないものかな?
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