牡蠣三昧 3月6日

牡蠣好きをアピールしている人と一緒に牡蠣を食べに行って、「おお、二週間ぶりの牡蠣なんだよねぇ〜」というコトバを発する事実は、どうしても納得できない。牡蠣好きならば、一週間も食べなきゃ禁断症状が現れちゃうでしょ。ぼくなら、朝昼晩でも何の躊躇なく牡蠣を食べ続けちゃうけどなぁ〜 (タマゴだと、朝 目玉焼き食ったんで、昼は親子丼食うと被っちゃうなぁ〜という意識が働くけど)
とある昼過ぎの買い物で、広島産の生牡蠣4個を500円で売っているのに出くわした。剥き牡蠣ほどの大きさはないけど、とにかく安い!

ちょいとレンジでチンして、殻を開けて。ああ、もう少し買っておけばよかったな〜と感じた、蒸し牡蠣でした。

次の日、すし善さんから「牡蠣を仕入れました」とのメールがあったので、嬉々として伺う。ノロ騒ぎがあったので、なんと一ヶ月以上も仕入れていなかった(仕入れられなかった)横浜市場の生牡蠣。鳴門産。でかい。

ウイスキーと黒胡椒を持ち込むことを許していただいて、三個をレモンと黒胡椒、一個をボウモアで、じっくり堪能。う〜たまらん余韻を味わった昼。
夜は久しぶりの神田の四川一貫。なにかリクエストがあればと言われていたので、お父さんの牡蠣料理が食べたいと。そういえばこの店のメニューには牡蠣料理はない。だから初訪問してから四半世紀、食ったことなかったし、なんの疑問も持たなかった。

お父さんがリクエストに応えてくれた牡蠣のトウガラシ炒めは、とんでもなく美味い一品だった。なんで今まで25年間もリクエストしてこなかったんだろ? この作品の名前は。。。。


写真が真っ黒でよく解らないっすけど。濃厚な牡蠣の美味さが凝縮された素晴らしい作品だったけど、一人2個しか食べられないことに、ちょっと怒り?(笑) でも、それもこの店の瓶入紹興酒の美味しさのおかげでげす。

というわけで茅ケ崎に戻ってきて、これも久しぶりな凛に立ち寄って、ママと Iさんと、茅ケ崎周りのお店のお話やら、最近の日本酒のお話やらをじっくりできたのがうれしい収穫だったかな。やっぱり、茅ケ崎バンザイ!