タバコの吸い殻拾い 3月12日

この一連のブログ(日記?)を書き始めたキッカケが、ボクが2001年に始めた「禁煙」がキッカケだった。40代後半に、当時一日40本は吸っていた煙草を突然やめたら、はたして世間でいわれているような禁断症状が出て大変なんだろうか?という疑問を持って、その禁断症状の記録を書き留めてやろうと「禁煙日記」なるものを、期間限定で始めたんだった。
ところがどっこい、そんな禁断症状は全く訪れることがないまま、すんなりと禁煙できてしまったのだった。あれあれ? 書くべきはずの禁断症状がないものだから、自分史を 記憶を辿りながら書いて行くと、これが結構面白くて。。。と、それ以来13年も書き続けてきたわけだけど。
タバコを吸っていた時、少なくとも福岡転勤時(30代後半)以降は、吸い殻をポイ捨てした記憶はない。いつごろから携帯灰皿が登場したのかは定かではないが、屋外で吸う時も常に携帯していたなぁ。
その頃は、自分で吸い殻をポイ捨てしないようにするのが精一杯で、他人が捨てた吸い殻に対しては、何も思わなかったような。。。
ところが禁煙し始めたら、ポイ捨ての吸い殻が気になるようになってきちゃったのである。他人に迷惑になる「煙」を吐き出すだけじゃなく、自然に還らないゴミも捨てられちゃたまらない〜
せめて毎日愛犬と散歩するルートだけでも、吸い殻をなくしたいな〜と思って、愛犬のウンチを回収するポリ袋に、道ばたに落ちている吸い殻を拾って回収し始めたのは、5〜6年前だったかな。
それまでは手で拾っていたけど、1〜2年前に100円ショップで小型のトングをゲットしてから、これを使って吸い殻をピックアップしている。そう、拾うじゃなく、ピックアップという感覚の差が、ちょいと楽しい。ほんとに、トングで吸い殻をひょいって摘めたりすると、気分るんるんになるのがなんだか楽しいんだよね。
で、今は愛犬の散歩時に、一週間に2回くらいトングを持って吸い殻拾ってます。

吸い殻を捨てるご老人には、捨てるなと指導することはもう無理なので、地道に拾っていきますよ。

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