母の三回忌 1月31日

母親の三回忌に、早朝から名古屋へ向かう。朝食はすし善の「開高巻き」。開高健氏が、生前にすし善に通っていたとき、実家の味だとしてリクエストして、好んだという。
高野豆腐、でんぶ、干瓢、椎茸が旨味を醸し出す、関西風の太巻きという感じで、すこぶる旨い。新幹線での朝食。

車中、三島からの富士。

新富士からの富士。

信号トラブルで遅れていた新幹線こだま(各駅停車)が、俄然頑張って、オンタイムに名古屋に到着。ということは、通常運行よりも13分も早く走ったことになる。やればできるじゃん、こだまめぇ〜

名古屋は底冷えがした。寒さが関東地方とは寒さの質が違う感じ。こんな寒さを、生まれてから浪人時代までよくも経験していたんだな〜と、ちらりとしみじみ想う。

会場の常楽寺は、清洲にある。名古屋駅から東海道線で岐阜方面に二駅行ったところ。清洲城は、織田信長の出発の地として名高い。そんなことより、常楽寺の本堂は、空間で70畳ある大広間だから、石油ストーブなど8台入れたところで、寒い寒い。

そこで45分間のありがたいお経。その後、屋外の墓の前での読経とか。
儀式が終わって、名古屋のキャッスルホテルに移動して、偲ぶ会。ところが、この日本料理店の対応がまずかった。席についてから16名全員の酒が各手元に揃うのに15分もかかったということもあって。
大叔父は、某鉄道会社系ホテルの社長を勤めた人。ガマンしかねて、指導を始めてしまった(クレームではないところが、怖いわけだ)。
ま〜、というわけで、オヤジ7人兄弟、オフクロ6人兄弟の叔父叔母に対応する兄貴とボクが子供扱いされる会なのだった。
名古屋から茅ヶ崎に戻って。

昨日から仕込んでおいた蒸し鶏紹興酒をかけたものに、しらがねぎとパクチーをたっぷり添えて。

茅ケ崎駅前の四川料理屋「山水」で調達した特製ラー油(右奥)をちょいとつけて、ねぎとパクチーと一緒に頬張ると、こりゃたまらん美味しさで。お酒は当然、紹興酒(右手前)。
地元で穫れたひじきとからし菜とミニトマトのサラダ。シンプルでおいしく栄養バランスもいい。

メインは、もつ鍋。ダイショーの醤油味をベースに、もつ、キャベツ、ニラ、ニンニク〜。


お伴は、吟醸酒粕で作った焼酎「七田」。佐賀の七田の焼酎は、米焼酎が有名だけど、麦や、こういった変わりものを使った焼酎が実に旨いのだ。

あ〜、いい一日だったな〜
来月もがんばろう〜!
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