岩本流インターバルトレーニングと右臀部下の痛み 12月12日

朝飯前に、岩本流のインターバルトレーニングに挑戦してみようと、走りに出た。134号線の北側の歩道が信号なしで1km続く茅ヶ崎ゴルフ場脇がコースとして最適だろうと。
ウォームアップランのあと、1000m〜800m〜600m〜400m〜200m〜200m〜200m〜200mをキロ4分5秒のペースで走るというメニュー。各ダッシュの間は、90秒のジョグでつなぐというもの。ハイペースで走るのはわずか3.6km。所要時間も25分ほどで済むので、お勧めだとされているシロモノだ。
まずは1000mに挑戦。よ〜い、どんでダッシュすると、すぐにキロ3分30秒台をガーミンは表示した。よしよし、軽いじゃん、このペースを維持すればいいんだろ。なんとか200m過ぎまではペースを維持できたけど、300mでキロ3分台をキープするのがやっとになり、あとはずるずるとペースが落ち込んで、最後の100mはキロ4分50秒台まで落ちていた。やれやれ。
40年前には100mを11秒台で走っていたスピードは、年老いた今でも短距離ではそれなりに活かされるけれど、200mを越えると全く使い物にならなくなっている(←あったりまえのことだけど)。
ま、要するにスピード持続力が身に付いていないという事実が明らかになった訳だ。それは800mをトライしても、600mを走ってみても、同じこと。人並みにダッシュできるのは300mまでがやっとだということが解った。
と挫折しながらダッシュしているうちに、右臀部下の大腿部との境目の痛みが本格化してきちゃったのだった。LSDペースで走って、痛みをほぐそうと試みたが、余計痛くなったので、8km弱で中止。
久しぶりに、サトル治療院に行って診てもらった。右足だけ、外側に逃げる動きができにくくなっていた(最初のキッカケは、何かをカバーしようとしたんでしょう、とのこと)のが、スネ、膝の関節、太腿、腰、背中の筋肉に少しずつ影響を及ぼして、右足の可動範囲が狭まっていて、そのことが右臀部下の痛みになって現れてきた〜とのこと。筋肉やら筋やらツボやらを、揉みほぐしてもらって(かなり痛かった)、なんとか少しラクになった。
サブ3.5を狙うレースは、4月の長野マラソンに変更したんだから、そんなに焦ることなく、地道に走り込んでいこう。
今日の走り7.9km 月間走行距離=88.2km。
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