激レアなる日本酒を楽しむ 4月13日

このまえ、小布施ワイナリーの日本酒で、6、7、9号酵母を使ったやつをいただいたことは、ブログに書いた通り。地元のすし善さんが、都内の長谷川酒店さんを通して入手したものだ。その時も話題になったのだが、今年の目玉?は、1〜5号酵母を使ったヤツだ。
現在の日本酒は、6号酵母を使っているものも「レア」な部類に入るくらいになっている。すなわち、7号以降の酵母が主流になっているとのこと。数値が上がるに連れて、まろやかにフルーティになっていくらしいのだが。
そのところを、小布施ワイナリーは、協会に保存してあった昔の酵母三顧の礼で譲り受けたらしい。1号酵母を使った日本酒は、なんでも70年ぶりらしいということが、ネットで話題になっていたのだが、なにしろ出来上がった量が少ないので、あっというまに完売したという結果のネット記事だけがむなしく残っていたのだが。
すし善さんから、突然、明日に小布施の1〜5号酵母の日本酒が入荷するとの知らせをいただく。おお、こりゃ千載一遇のチャンス!とばかり、土曜の昼過ぎにお店に伺う。
なにしろ明治以降〜昭和の初めまで主流だった1号酵母の日本酒は、自分自身味わったことがない訳だから、ドキドキ感がハンパじゃない。いろいろ宅配便のズレがあって、ようやく1〜5号まで揃った。

四合瓶なので、ワインボトルに近い見栄えになっているが、それぞれのボトルの裏のラベルには、しっかりと作り手のこだわりが酵母毎に明示されている。





それぞれを5灼ずついただいて、贅沢にも5種類並べて飲み比べてみる。う〜〜む、なんとも昭和の初めにタイムとリップした気分になって、唸ってしまう。個人的には、やはり1番酵母が、ずどんとくる速球のような味わいで、気に入った。

その日には、新政からもう一種類のレアな日本酒が入手しており。微生物の世界という、白麹、黄麹の二種類。もう酔っぱらっていたので、その麹の説明は全く頭に入っていないが。


昨日の昼の、猪口屋にはじまった、お誕生日自らお祝いの昼食第二弾であった。
今日もランオフ
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