シジュウカラのコツコツ 3月27日

早朝、寝ているとき 寝室のベランダ側の扉をコツコツと叩く音がする。けっこう響く音だ。人がノックしているとは思わなかったが、ベッドを起き出して、ロールカーテンをちょいとめくって外を覗いてみた。まだ薄暗い中、一羽の四十雀がガラス扉の縁に停まって、ガラスをくちばしでつついているのだった。

いろいろネットで調べたら、オスが自分のテリトリーを守るために、鏡に映った敵(=自分なんだけど)を攻撃しているんだとか。これが自分の姿。

そうそう、ウチの寝室のガラス戸は、マジックミラー風になっていて、外から観るとカガミ仕様になっているので。それ以来、多分同じシジュウカラだと思うけど、頻繁に訪れてきてコツコツやっているわけで。寝室の内側から相手に気付かれることなく、じっくり近づいて観察できるのは非常に面白かったけど、あまりに頻繁に訪問してくれるので飽きちゃったというか。
え、キミは飽きずにコツコツしてるけど、ほんとに攻撃してるの?とか思っちゃっている最近です。おかげで、寝室ガラス戸前のベランダの床は、フンだらけになっちゃってるし。
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宮崎のトレイルに恋いこがれて 3月21日

昨年の3月、「伊豆トレイルジャーニー」という松崎新港から修善寺温泉までの75km?を走るレースを完走してから、もう走るモチベーションが無くなったのでレース参加は卒業しようと思った。
それ以来の一年間、全く走っていない。けど、歩いては いる。一日あたり平均すると13000歩くらい。これは毎月240kmくらい走っていた頃に比べても、3000歩くらい少ないに過ぎない歩数だ。ということは、けっこう歩いているじゃん。

ゴルフ場のコース整備に行っている時は、午前中に1万歩も歩いてることが普通。それもかなりアップダウンがあるところでの歩数だから、それに職場まで片道20分間 自転車漕いで通勤しているんだから、健康的ないい運動をしているという認識はある。

という歩きの実績があるんだから、30kmくらいのトレイルなら走れちゃうんじゃないか〜という イケナイ感覚が舞い降りてきた。
それというのも、宮崎のトレイルに魅力を感じているからだ。う〜走りたい。 景色を楽しみながら走りたい。でも、レースは7月。暑いでしょ。

暑いからこそ、その後の温泉が素晴らしいハズ。う〜、悩むなぁ〜 参加の申し込みの際に、人気が殺到過ぎてサーバーがダウンしちゃったので、23日に仕切り直すということも、気になるなぁ〜
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人間ドックの日 3月18日

年に一度の人間ドック。今年は、パートタイムの月間のスケジュールが発表されないと日程が決められないので設定が3月までずれ込んでしまったが、なんとか年に一度の休肝日(人間ドック前日)を設定することができた。
在職時代は定期券があったので、横浜の医療機関茅ヶ崎のそれをテレコで使い分けてきたけど、定年後は交通費がバカにならないので茅ヶ崎駅北口の医療機関に固定するようになったのだった。
8時に受付けするように指示されたけど、去年は8時半じゃなかったっけ? まぁこっちとしては時間が余るほどあるので、どれだけ時間がかかっても大丈夫なんだけれども。医療機関の不手際のせいで時間がかかると、やっぱり少しはイライラしちゃうんだよね。
10時過ぎにはすべての検査項目を終了。今回は夫婦とも視力が回復?(左1.5 右1.2、妻は両方とも1.5)していたのでびっくり。これは毎朝ヨーグルトと共に食べているアサイーの効果なのか? 視力にいいのはブルーベリーか?
いったん家に戻ってビールを飲んでから、すし善に向かった。播州産生牡蠣を2コずつと、伊勢産の のれそれを食ってから、お任せ鮨をば。
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タバコの吸い殻拾い 3月12日

この一連のブログ(日記?)を書き始めたキッカケが、ボクが2001年に始めた「禁煙」がキッカケだった。40代後半に、当時一日40本は吸っていた煙草を突然やめたら、はたして世間でいわれているような禁断症状が出て大変なんだろうか?という疑問を持って、その禁断症状の記録を書き留めてやろうと「禁煙日記」なるものを、期間限定で始めたんだった。
ところがどっこい、そんな禁断症状は全く訪れることがないまま、すんなりと禁煙できてしまったのだった。あれあれ? 書くべきはずの禁断症状がないものだから、自分史を 記憶を辿りながら書いて行くと、これが結構面白くて。。。と、それ以来13年も書き続けてきたわけだけど。
タバコを吸っていた時、少なくとも福岡転勤時(30代後半)以降は、吸い殻をポイ捨てした記憶はない。いつごろから携帯灰皿が登場したのかは定かではないが、屋外で吸う時も常に携帯していたなぁ。
その頃は、自分で吸い殻をポイ捨てしないようにするのが精一杯で、他人が捨てた吸い殻に対しては、何も思わなかったような。。。
ところが禁煙し始めたら、ポイ捨ての吸い殻が気になるようになってきちゃったのである。他人に迷惑になる「煙」を吐き出すだけじゃなく、自然に還らないゴミも捨てられちゃたまらない〜
せめて毎日愛犬と散歩するルートだけでも、吸い殻をなくしたいな〜と思って、愛犬のウンチを回収するポリ袋に、道ばたに落ちている吸い殻を拾って回収し始めたのは、5〜6年前だったかな。
それまでは手で拾っていたけど、1〜2年前に100円ショップで小型のトングをゲットしてから、これを使って吸い殻をピックアップしている。そう、拾うじゃなく、ピックアップという感覚の差が、ちょいと楽しい。ほんとに、トングで吸い殻をひょいって摘めたりすると、気分るんるんになるのがなんだか楽しいんだよね。
で、今は愛犬の散歩時に、一週間に2回くらいトングを持って吸い殻拾ってます。

吸い殻を捨てるご老人には、捨てるなと指導することはもう無理なので、地道に拾っていきますよ。

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屋上菜園のパクチー 3月11日

屋上のプランターパクチーのタネを蒔いたのはいつごろだったっけ? 去年の秋ごろ? 発芽して順調に育ってきたが、この冬の寒さで完全に成長が止まっていた。大雪の日には、雪をていねいにかき分けて、凍らないように世話をしてきた訳だが。
どっこい、温室まがいの場所にプランター二つを実験的に入れておいたものが、この寒さにもかかわらず どんどん成長していたのだった。
なので、毎週土曜の朝に海辺の朝市に行ってパクチーを買わなくても、必要な時に少しずつ収穫して、料理に使えるようになっていたのである。これは、パクチー好きにはたまらないうれしさ! だって、大量に収穫しなければ、毎日パクチーが楽しめちゃうんだもん。
昼のラーメンに、パクチーが欲しいなと感じたら、屋上に行って収穫してくればいいんだし。。。夕食の鍋にしても然り。それも収穫直後は、香りがすごくキツくていいんだよね。

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土筆みっけ! 3月8日

新車の一ヶ月点検に、鵠沼の店舗にクルマを持ち込んだ。30分くらいかかるというので、近くを探索。湘南ではトップ評価の「渦」というラーメン屋さんに行ったら、13時半過ぎで10人くらい並んでいた土曜の寒い日。
そういえば、小田急江の島線の線路脇には、土筆がいっぱい生えていたっけ、と歩いていると。。。

おお、寒いけど、もう出ていたよぉ〜 やっぱり線路脇は陽当たりいいからな〜 ちなみに茅ケ崎の散歩コースでの土筆ポイントにはまだまだ予兆もなかったな。
夜は、茅ヶ崎烏帽子岩付近でとれたワカメを、しゃぶしゃぶでいただきました。127円で2枚?=丼に超大盛りくらいあったかな。どれだけでも食べられそうでうまかった〜

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牡蠣三昧 3月6日

牡蠣好きをアピールしている人と一緒に牡蠣を食べに行って、「おお、二週間ぶりの牡蠣なんだよねぇ〜」というコトバを発する事実は、どうしても納得できない。牡蠣好きならば、一週間も食べなきゃ禁断症状が現れちゃうでしょ。ぼくなら、朝昼晩でも何の躊躇なく牡蠣を食べ続けちゃうけどなぁ〜 (タマゴだと、朝 目玉焼き食ったんで、昼は親子丼食うと被っちゃうなぁ〜という意識が働くけど)
とある昼過ぎの買い物で、広島産の生牡蠣4個を500円で売っているのに出くわした。剥き牡蠣ほどの大きさはないけど、とにかく安い!

ちょいとレンジでチンして、殻を開けて。ああ、もう少し買っておけばよかったな〜と感じた、蒸し牡蠣でした。

次の日、すし善さんから「牡蠣を仕入れました」とのメールがあったので、嬉々として伺う。ノロ騒ぎがあったので、なんと一ヶ月以上も仕入れていなかった(仕入れられなかった)横浜市場の生牡蠣。鳴門産。でかい。

ウイスキーと黒胡椒を持ち込むことを許していただいて、三個をレモンと黒胡椒、一個をボウモアで、じっくり堪能。う〜たまらん余韻を味わった昼。
夜は久しぶりの神田の四川一貫。なにかリクエストがあればと言われていたので、お父さんの牡蠣料理が食べたいと。そういえばこの店のメニューには牡蠣料理はない。だから初訪問してから四半世紀、食ったことなかったし、なんの疑問も持たなかった。

お父さんがリクエストに応えてくれた牡蠣のトウガラシ炒めは、とんでもなく美味い一品だった。なんで今まで25年間もリクエストしてこなかったんだろ? この作品の名前は。。。。


写真が真っ黒でよく解らないっすけど。濃厚な牡蠣の美味さが凝縮された素晴らしい作品だったけど、一人2個しか食べられないことに、ちょっと怒り?(笑) でも、それもこの店の瓶入紹興酒の美味しさのおかげでげす。

というわけで茅ケ崎に戻ってきて、これも久しぶりな凛に立ち寄って、ママと Iさんと、茅ケ崎周りのお店のお話やら、最近の日本酒のお話やらをじっくりできたのがうれしい収穫だったかな。やっぱり、茅ケ崎バンザイ!